6月の自民党道連「HOKKAIDO政治塾」を実施
6月の自民党道連「HOKKAIDO政治塾」が6月14日、ニュー札幌ビルで開催されました。
1講目は、古屋圭司国務大臣(国家公安・拉致問題・防災・国土強靭化)が「日本のあるべき姿」と題して講義。5月末に北朝鮮が日本人拉致被害者の再調査に合意するなど、事態が大きく動く中、「北朝鮮が立ち上げる特別調査委員会がどういう組織かを見極めた上で、次のステップに進みたい」と拉致問題の全面解決に向け、強い意欲を示した。国土強靭化については、防災の観点から丈夫で長持ちする家づくりへと住宅政策を転換する必要性を訴えました。
2講目は、ジャーナリストの有本香氏が中国資本による土地買収問題について講義。「日本の原発や軍事施設周辺の土地が、易々と外国人に買われている。この現実を政治家を目指す皆さんにもぜひ知ってもらいたい」と語りました。