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2月
26日
2025

New農推協が令和7年度定期総会・研修会を開催

 自民党北海道農政推進協議会は2月26日、ホテルニューオータニイン札幌で、令和7年度の定期総会を開きました。

 はじめに本間秀正会長(南幌町)があいさつし、「異常気象や物価高騰などの影響で、収量はあるが利益が少ないといったケースも出ている。国に支援を求めるなど農業者が安心して営農できるようにして頑張っていきたい」と述べました。

 来賓あいさつの後、令和6年度活動報告や、参議院選挙の必勝態勢の確立、農政活動の積極的展開などを盛り込んだ7年度活動方針案が承認されました。また、役員改選では大熊秀之幹事長(音更町)を会長に昇格させ、後任の幹事長に大塚裕樹新篠津村議を充てる役員人事案が全会一致で承認されました。

 続く研修会では、党国防、経済産業、国土交通の各副部会長を務める岩本剛人参議院議員が食料安全保障をテーマに講演しました。岩本参議は2月に決定した政府備蓄米の放出に関連し、水田政策の見直しの方向性などコメ政策についての国会審議について解説し、食料安全保障上の観点から北海道農業に対する支援の必要性を強調しました。

大熊秀之会長(左)と大塚裕樹幹事長

7月
4日
2019

参院選公示、高橋はるみ・岩本剛人両候補が第一声


 7月4日、第25回参議院選挙が公示され、北海道選挙区(改選数3)に立候補する自民党新人の高橋はるみ候補、岩本剛人候補が、札幌市内でそれぞれ第一声を上げました。
 高橋候補は中央区大通西10丁目に、16年前、初めての知事選で使用した緑色のジャケット姿で登場し、知事時代の実績を強調しながら、「この16年間、道内をくまなく回り、地域の課題解決、魅力発信に全力で取り組んできた。道民の皆さんと築いた信頼関係を心の支えとして、しっかりと戦い抜いていく」と訴えました。応援弁士には旧通産省時代の先輩にあたる細田博之元内閣官房長官が駆け付け、「整備新幹線や災害対応など、難局を乗り越えてきた。参議院でも活躍してほしい」と激励しました。
 岩本候補は中央区北3西4でマイクを握り、「食と観光を発展させることが北海道の活性化につながる。鈴木直道知事と連携し、国・道・市町村が一体となり、新しい北海道の時代を切り拓いていきたい」と力強く決意を訴えました。片山さつき地方創生担当大臣も応援に駆け付け、「岩本さんはただ強いだけじゃなく、人のために頑張れるやさしい人だ」とエールを送りました。
 また、比例代表の自民党候補者33人のうち、現職の橋本聖子参議院自民党議員会長も同日午後、昨年9月の胆振東部地震で大きな被害を受けた出身地・胆振管内安平町早来から全国遊説をスタートさせ、夕方には札幌市内でも街頭演説会を行い、5期目へ向けて支持の拡大を訴えました。
 21日の投開票に向けて、17日間の熱き戦いが繰り広げられます。

6月
20日
2019

道連政調会・自民党議員会が「観光財源」に関する研修会


 自民党道連政調会と道議会自民党・道民会議議員会は6月20日、「新たな観光財源の確保に関する研修会」を道議会で開き、多くの議員が出席しました。
 道では外国人観光客の増加に伴い、観光地の環境整備に充てる財源確保が急務となっており、2年前から旅館やホテルの宿泊客を対象とする「観光税」の導入を検討してきました。東京都や大阪府などではすでに課税が行われており、道内でも倶知安町や札幌市、函館市など、一部自治体で検討が進んでいます。
 研修会では、田中芳憲道連政調会長が「前政調会長のもと問題点を整理し、早い時期に情報共有を図る必要があるため、研修会の開催に至った。質の高い観光づくりに向け、党としての方向性を出していきたい」とあいさつしました。
 続いて、三瓶徹観光振興監ら道職員が北海道観光を取り巻く環境や各自治体の検討状況について説明し、その後、活発な意見交換が行われました。

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