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7月
22日
2025

北海道選挙区で自民党が2議席死守

 第27回参議院議員選挙は720日に投開票され、北海道選挙区(改選数3)においては自民党公認の高橋はるみ候補、岩本剛人候補がそろって再選を果たしました。

 高橋氏の選対事務所では、午後8時の投票終了と同時に当選確実の速報が流れると歓喜の声に包まれました。高橋氏は晴れ晴れとした表情で姿を現し、選対幹部らとともに万歳三唱で当選を祝いました。

 岩本氏は3議席目をめぐって参政党と国民民主党の候補者と激しいデッドヒートを繰り広げ、当選確実が決まったのは日付をまたいだ午前230分ごろ。三つどもえの戦いを制した岩本氏は、深々と頭を下げた後、感無量の面持ちで関係者への感謝の言葉を述べました。

 また、比例代表では自民党が12議席を獲得し、このうち、北海道出身の橋本聖子候補、東野秀樹候補、鈴木宗男候補が当選しました。

4月
13日
2025

新幹線札幌延伸に係る意見交換会を開催


 自民党北海道ブロック両院議員会・自民党道連は4月13日、北海道新幹線札幌延伸に係る意見交換会を札幌市内で開きました。
 道連からは中村裕之会長、村田憲俊会長代行、武部新副会長、村木中幹事長をはじめ、道内選出衆参国会議員や選挙区支部長、道議が多数出席し、花崎勝政調会長が座長となり活発な意見が交わされました。
 この会合は、札幌延伸が2038年度末以降に遅れる見通しとなったことを受けたもので、はじめに鈴木直道知事から要望書が手渡されました。要望書には幅広い分野を包括的に支援する政策パッケージの作成、開業時期の明示、事業費の増加に伴う財源確保、与党プロジェクトチームによる対策の検討などが盛り込まれました。
 鈴木知事は「2030年度末の開業は道民の悲願。まちづくりや経済活動への影響を最小限にするための支援を検討するなど、一日も早い開業に向けた協力をお願いしたい」と訴えました。
 その後、沿線自治体の首長や経済団体代表者などから要望が上がり、中村会長が「自民党として皆さまのご要望に添いながら、今後に希望が持てるような折衝をしていきたい。共に力を合わせて頑張りましょう」と語りかけました。

2月
26日
2025

農推協が令和7年度定期総会・研修会を開催

 自民党北海道農政推進協議会は2月26日、ホテルニューオータニイン札幌で、令和7年度の定期総会を開きました。

 はじめに本間秀正会長(南幌町)があいさつし、「異常気象や物価高騰などの影響で、収量はあるが利益が少ないといったケースも出ている。国に支援を求めるなど農業者が安心して営農できるようにして頑張っていきたい」と述べました。

 来賓あいさつの後、令和6年度活動報告や、参議院選挙の必勝態勢の確立、農政活動の積極的展開などを盛り込んだ7年度活動方針案が承認されました。また、役員改選では大熊秀之幹事長(音更町)を会長に昇格させ、後任の幹事長に大塚裕樹新篠津村議を充てる役員人事案が全会一致で承認されました。

 続く研修会では、党国防、経済産業、国土交通の各副部会長を務める岩本剛人参議院議員が食料安全保障をテーマに講演しました。岩本参議は2月に決定した政府備蓄米の放出に関連し、水田政策の見直しの方向性などコメ政策についての国会審議について解説し、食料安全保障上の観点から北海道農業に対する支援の必要性を強調しました。

大熊秀之会長(左)と大塚裕樹幹事長

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