青年局政策コンテスト最優秀賞に宮腰真理さん
自民党青年局「日本に元気を!政策プレゼンコンテスト」北海道大会が8月30日、札幌市中央区のニュー札幌ビルで開かれ、25歳から45歳までの男女10人が独自のアイデアを生かした政策を発表しました。同コンテストは「若者の夢と希望あふれる日本へ わたしが描く処方箋」をテーマに、全国各地の自民党青年局で一斉に行われています。
書類選考を通過した参加者10人からはエネルギー問題、少子化対策、経済活性化など、さまざまな分野の政策が提案され、審査員5人が①独創性、②必要性・具体性、③テーマとの整合性、④プレゼン力などを採点。審査の結果、最優秀賞には札幌市厚別区在住の宮腰真理さん(33)の「義務的経費の見直しから、若者のための教育、就職支援システムをつくる」、優秀賞には大阪府高槻市在住の花田千宏さん(39)「老若男女:みんなで子育てプログラム」と札幌市西区在住の村山拓司さん(31)「幼老複合施設の設置」の2人が選ばれました。
審査にあたった東国幹道連青年局長は「趣向を凝らしたさまざまな政策が出され、審査が難しかった。若い知恵と自由な発想が日本の力、自民党の力につながっていくことを改めて実感した」と総括しました。最優秀賞受賞者は秋に東京で行われる決勝大会へと推薦され、決勝大会受賞者には党執行部に直接提言する機会が設けられます。