自民党道連が選対本部事務所開き
衆院選に向けて必勝祈願
次期衆議院議員総選挙(10月10日公示、22日投開票)に向けた自民党道連の選挙対策本部事務所開きが9月27日、札幌市中央区の札幌グランドホテルで行われました。
神事に続き、長谷川岳選対本部長が道議をはじめとする党所属議員、80団体を超える友好団体関係者らを前に、「現職全員の当選と船橋利実前衆議の復帰を目指して、ぜひお力をいただきたい」とあいさつしました。
続いて、来賓の森成之公明党北海道本部幹事長、岩田圭剛日本商工連盟北海道連合会会長・北海道建設政治連盟会長、髙橋賢友北海道経済連合会会長、内田和幸ホクレン農業協同組合連合会代表理事会長からも激励の言葉が贈られました。
道内候補を代表し、吉川貴盛道連会長が「自公による安定政権の中で挑戦を続け、北海道のさまざまな課題解決のために頑張っていきたい」と力強く決意表明を行った後、道連青年局長の吉田祐樹道議の発声によるガンバローコールで必勝を誓いました。
学生部が議員インターン成果発表会
自民党道連学生部は8月上旬からの約1カ月間、議員事務所などで政治家の仕事を学ぶ議員インターンシップを実施し、期間終了後の9月15日、成果発表会を札幌市中央区のTKPガーデンシティで開催しました。
道内大学に通う学生3人がインターン実習生として、受け入れに協力した道議会議員、自民党選挙区支部長の下で、事務所での事務作業や道議会での傍聴などを行いました。
あいさつした山谷亮太学生部長(北海学園大3年)は「一般学生と政治の距離を近づけたいという思いで、今回のインターンシップを企画した。普段は体験できない経験を今後に生かし、互いに切磋琢磨して欲しい」と語りました。
実習生たちは期間中に感じた地域課題などについて活発に意見を交わし、有意義な時間を過ごしていました。