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7月
3日
2018

タイ視察団に自民党の歴史・政策について講義

 タイの元議員や学識経験者、マスコミなどで構成する「タイ王国政治選挙開発機構」の視察団約40名が7月3日、北海道議会を訪れました。

 タイでは大規模な反政府デモやクーデターの発生により、2014年から暫定軍事政権が続いており、視察団は民政復帰に向け、先進国の政治制度や選挙管理の仕組みについて学ぶことを目的に来日しました。

 一行は、北海道選挙管理委員会で組織の役割や活動内容について説明を受けた後、道議会に移動。中司哲雄道連政調会長から、日本の政党政治の成り立ち、自民党の歴史や政策、北海道の政治状況、議会の役割などについて講義を受けました。

 その後の質疑応答では「なぜ日本は一度も憲法改正をしないのか」など、率直な質問が多数上がり、中司政調会長が丁寧に答えていました。

 視察団長は、「いろいろな話を聞くことができ、大変参考になった。タイの政治の改善に取り組んでいきたい」と話しました。

7月
2日
2018

「議会ペーパーレス化」講習会を開催

 自民党道連IT特命委員会(藤沢澄雄委員長)は7月2日、「議会のペーパーレス化」に関する講習会を札幌市内で開きました。

 タブレット端末を活用した文書共有システム「サイドブックス」を開発した東京インタープレイの米田英輝社長が講師を務め、道議ら約30人がタブレットを操作しながら、システムの使い方や導入のメリットなどについて学びました。

 サイドブックスは全国の自治体で導入が相次いでおり、道内では芽室町、稚内市、函館市、斜里町で活用が進んでいます。

 藤沢委員長は「議会にシステムを導入するには理解者を増やす必要があり、ペーパーレス化の実現に向けて取り組みを進めていきたい」と語りました。

5月
20日
2018

第79回道連定期大会を盛大に開催

北海道150年記念でアイヌ舞踊も披露

 自民党道連は5月20日、第79回定期大会を札幌グランドホテルで盛大に開催しました。「先人に感謝 北海道命名150年記念」と銘打った今大会では、冒頭にアイヌ古式舞踊が披露されたほか、来賓や役員がアイヌ文様があしらわれたはんてんを着用し、代議員、国会議員、地方議員、首長、各種友好団体代表者らが多数出席のもと、熱気あふれる大会となりました。
 吉川貴盛道連会長はJR路線見直し問題について、6月中に党としての方向性を出す考えを示したほか、「来年は統一地方選、参院選のほか、天皇のご退位などもあり、最も大切な一年となる。与党としての歩みを止めることなく、日本の未来に責任を果たしていきたい」と力強く述べました。
 党本部から来賓として出席した林幹雄幹事長代理は、「選挙に勝つことが政治の安定につながる。来年の正念場に向けて、党本部としてもしっかり支援していきたい」と訴えました。
 来賓の稲津久公明党北海道本部代表、高橋はるみ知事、髙橋賢友北海道経済連合会会長のあいさつ、優秀組織・優秀党員表彰、幹事長党務報告の後、各級選挙の必勝態勢の確立などを柱とする新年度活動方針案が満場一致で承認され、その後、必勝ガンバローコールが行われました。

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