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7月
20日
2018

道連青年局が平成30年度定期大会を開催

 平成30年自民党道連青年局の定期大会が7月20日、札幌グランドホテルで開催されました。

 吉田祐樹青年局長(札幌市豊平区道議)が「昨年7月の就任後、無事に最初の1年を過ごすことができた。来年の統一地方選挙、参議院選挙のほか、今秋には総裁選挙もあり、総裁候補が札幌で街演するときには、青年局の皆さまにも会場整理などをはじめ、ご協力をお願いしたい。議論をしながら青年局を発展させていきたい」と語り、その後、来賓の角谷隆司道連選対委員長が祝辞を述べました。

 議事では、各級選挙における必勝態勢の確立、青年組織の拡大や地域と密着した活動の展開などを盛り込んだ活動方針案などが満場一致で承認され、最後は学生部によるガンバローコールで締めくくりました。

7月
18日
2018

道ブロック両院議員会に来年度予算確保を要望

 自民党北海道ブロック両院議員会に対する要望会が7月18日、党本部で開かれ、道連幹部や高橋はるみ知事らが、平成31年度の国の施策や予算確保を要望しました。

 高橋知事のほか、道連から中司哲雄政調会長、本間勲総務会長、道議会から喜多龍一北海道地方路線問題調査特別委員長、千葉英守北方領土対策特別委員長、大崎誠子新幹線・総合交通体系対策特別委員長、野原薫農政委員長、中野秀敏環境生活副委員長、加藤貴弘総務委員会理事が出席し、棚野孝夫道町村会会長も同席しました。

 吉川貴盛道連会長のあいさつの後、高橋知事ら道幹部から北海道開発や国土強靱化などの国の施策や予算に関する提案や、持続的な鉄道網の確立に向けて要望がありました。今回の要望会は、7月に発生した大雨災害を受けて設置された自民党道連・議員会大雨災害対策本部の会合も兼ねており、引き続き、被害状況の説明と早期復旧に向けた要請が行われました。

 出席した道内選出国会議員からは、これまでの取り組み状況と今後への決意などが示され、来年度予算の確保に向け、一丸となって取り組んでいくことを確認しました。

 吉川道連会長と高橋知事、棚野町村会長はその後、二階俊博党幹事長とも面会し、要望書を直接手渡しました。

7月
7日
2018

自民党道連・道議会自民党議員会大雨災害対策本部を設置

 北海道は7月2日から3日にかけて、記録的な大雨に見舞われました。これは前線停滞によるもので道内の広い範囲で河川の氾濫や土砂災害などの被害が生じ、自民党道連・道議会自民党議員会は7月4日、吉川貴盛道連会長を本部長とする災害対策本部を設置しました。

 7日の現地視察には、同対策本部から本部長代行の長谷川岳参議院議員、本部長代行の渡辺孝一衆議院議員、顧問の今津寛前衆議院議員、本部長代理の本間勲道議会議員、道議会農政委員長の野原薫道議会議員、自民党第10選挙区支部幹事長の村木中道議会議員が参加したほか、松田卓也旭川市議が参加しそれぞれ旭川市、留萌市、深川市の被害状況を調査しました。

 旭川市東旭川町では対策本部が視察したペーパン川のほか倉沼川、牛朱別川など道管理の14河川、28地区で溢水が確認されました。農作物被害や農地被害も発生し、今後の生育に大きな影響が予想されます。

 また、神居古潭地区を流れる石狩川も通常より6㍍近く水位が上昇し、氾濫しました。

 現場を見た長谷川岳本部長代行は「被害の大きさは深刻に受け止めているし、農業者の皆さんが一早く営農に復帰できるよう最大の努力をしたい。ここ2、3年で北海道に降る雨の量も含め大きく気候も変動してきているのでそれに対応できる環境づくりを対策本部としてしっかりやってきたい。今後、国と道と市と連携しながら地元の皆さんの声が反映できるような仕組みづくりをしていきたい」と話し、さらには「農業者から2年前の台風大雨被害の時と同じ被害が生じたことを聞き、私たちは行政と地元営農者や関係者と協議会をつくり、しっかり話し合い同じ事が繰り返されない仕組みを考えたい。そのことが担い手対策にもつながっていく」と語っていました。

 自民党道連・道議会自民党議員会の対策本部では、自民党本部と密接に連携しながら、早期の復旧を図るとともに、地元の要望の実現に向けて、党を挙げて取り組んでいく方針です。

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