参院選候補者選考委員会が初会合
年内に候補者の決定を目指す
自民党道連の参議院選挙候補者選考委員会(通称・百人委員会)の初会合が11月14日、札幌グランドホテルで開かれ、今後の運営方法などを協議しました。
同委員会は、幅広く地域や党員の声を聞き、透明性のある開かれた論議の中で参議院選挙候補者を選考しようと設置しました。道連役員、選挙区支部幹事長、各地方議員連絡協議会、各種団体協議会、友好団体など93団体の129人に委員が委嘱されています。
この日は、最初に伊東良孝道連会長が「勝てる候補、道民の納得できる候補を選考したい。党再生の第一歩と位置付けし、来年7月25日に予定される参院選投票日に向けての体制を構築したい」とあいさつしました。
次いで、竹内英順道連幹事長が同委員会の設置に至る経過説明をした後、委員長に我孫子健一氏(元北海道副知事)を選任しました。この後、意見交換に移り、各委員からはさまざまな意見が出ました。
同委員会では、アンケートを実施して今月25日までに各委員の意見を集約するとともに、14人の幹事会で自薦、他薦された候補者を絞り込