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10月
25日
2010

衆議院北海道5区補欠選挙

町村信孝氏が大差で「出直し選挙」に勝利

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 衆議院北海道第五区(札幌市厚別区、石狩管内)補欠選挙は10月24日投開票され、自民党公認候補の町村信孝氏が125,636票を獲得して、民主党新人候補に約3万票の大差をつけて議席を奪還しました。党、道連、陣営が総力戦で得た勝利で、政権奪還に弾みをつけました。
 今回の補欠選挙は、北教組幹部の違法献金事件に伴う民主党議員の辞職に伴うものです。昨年八月の総選挙で町村氏は比例区で復活当選しましたが、あえて議員を辞職し、退路を断って立候補しました。
 町村氏は補選を「出直し選挙」と位置づけ、①クリーンな政治の実現する②場当たり的な民主政権の政策をただす③北海道の景気の低迷を打破する―と有権者に訴えました。危機感を持って、地域をきめ細かく回る選挙戦術を徹底し、自民党、公明党の支持層をしっかり固めるとともに、無党派層にも浸透し、幅広い年代の支持を集めました。
 同日午後八時過ぎに早々とテレビの選挙速報で「当選確実」が伝えられると、選対事務所に集まった自民党国会議員、道議、支持者から「おっー」と歓声が湧き、町村氏が現れれると一斉に拍手で出迎えました。
 選対本部長の橋本聖子参議が「この勝利はゴールではない」と勝利を総括し、大勢の支持者は政権奪還に向けてこぶしを突き上げて「ガンバロー」を三唱して当選を祝いました。
 町村氏は「日本を立て直すための新たなスタート。民主党には安心して政権を任せられないという意思が示された。これが直近の民意で、この意味は非常に重い。自民党の再生に向け、今後も地元の声をしっかり聞いていきたい」と喜びを語りました。

10月
20日
2010

自民党道連青年局と北海道建青会の意見交換会を開催

本道関係予算や経済情勢などで論議

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 自民党道連青年局と北海道建青会の意見交換会が10月18日、札幌市内のホテルで開かれました。両組織が懇談するのは2回目です。
 意見交換会には道連青年局から柿木克弘局長(美唄市選出道議)ら13人、建青会から河西健一会長ら14人が出席しました。
 挨拶のあと意見交換に移り、厳しい本道の経済情勢を踏まえ、北海道開発予算や建設産業の現状などについて活発な論議を交わしました。

10月
18日
2010

各種団体との政策懇談会がはじまる

36団体が道連役員らと要望・意見交換

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 自民党道連が例年開催している「団体政策懇談会」が、10月13日から道議会自民党会議室で始まりました。各種団体の懸案事項や提言を政策の立案に役立て、国や道の施策や予算に反映させようと、道連役員らが熱心に話を聞きました。
 懇談会には伊東良孝道連会長、本間勲道連政調会長を中心に、道連役員、道連政調会委員、道議会自民党・道民会議議員会の役員が出席し、経済、中小企業、農林水産、医療・福祉、建築土木、運輸、私学など36の各種団体代表から、11月4日まで4日間に分け要望、提言を聴取します。
 10月13日~15日の懇談会には伊東良孝道連会長が出席。「民主党政権下による来年度の国費予算の概算要求は、全体で1割カット、各省庁で1割カットされており、昨年比の8割しかない。さらに、子ども手当や高速道路無料化、高校授業料の無償化などに多額の国費を投入した結果、地方にとって必要な予算が削られ、地域の疲弊に拍車をかけている。本道の景気回復・雇用の確保や安心して暮らせる社会保障制度の確立に向け、道連あげて取り組んでいく。」とあいさつしたあと、各団体から出された要望や提言について活発な意見交換が行われました。

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