―第22回自民党総裁杯全道囲碁選手権大会―
A級は高田さん、B級は井上さんが優勝
第22回を迎えた自民党道連主催の「自民党総裁杯全道囲碁選手権大会」が4月20日、札幌市の日本棋院道本部囲碁会館で開催されました。
大会には5段以上のA級戦(名人戦)と4段以下のB級戦(ハンディ戦)に分かれ各地から予選を勝ち抜いてきたA級15人とB級14人がタイトルに挑戦しました。
この日小野寺秀道連広報委員長があいさつし、出場選手を激励したあと、自民党総裁をかけて1目を競い争う熱戦。
この結果、A級で函館市の高田将一さん(7段格)が激戦を制して見事優勝しました。B級の優勝者は札幌市の井上恒雄さん(4段)でした。
また、A級の2位は札幌市の笠井幹雄夫さん(6段)、3位は伊達市の西島一成さん(7段)、B級の2位は札幌市の木幡憲さん(4段)、3位は長万部町の中西禎昭さん(4段)がそれぞれ入賞しました。