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7月
2日
2015

道連女性部が定期大会・研修会を開催

児童虐待相談ダイヤルの活用訴える

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 自民党道連女性部の第59回定期大会が7月2日、ホテルニューオータニイン札幌で開かれ、全道各地から約200人の代議員が出席しました。
 開会宣言に続き、大崎誠子女性部長があいさつし、「自民党女性局を中心とする取り組みにより、最寄りの児童相談所の窓口につながる全国共通ダイヤル『189番(いち早く)』が新たに開設された。多くの人に広め、子どもたちの笑顔を守れるよう皆さまと力を合わせて頑張っていきたい」と述べました。
 道連を代表し、吉田正人幹事長、藤沢澄雄組織委員長が来賓として祝辞を述べた後、議事に入り、平成26年度の活動報告を承認し、来年の参議院選挙、次期衆議院補欠選挙における必勝態勢の確立、女性党員の獲得などを盛り込んだ平成27年度の活動方針案、決議案を可決しました。役員改選では大崎部長、伊藤セツ子幹事長がいずれも留任し、大崎部長からは党本部からの要請に従い、今後は名称を「自民党道連女性局」として活動をしていくことが発表されました。
 研修会では、柿木克弘前党道連幹事長が、児童虐待、子宮頸がんワクチンによる被害、飲酒運転をテーマに特別講演し、「児童相談所や行政の支援機能を強化し、悲しい思いをする子どもをなくしていきたい」と語りました。
 大会終了後、7月1日から7日までの『児童虐待防止月間』に合わせた全国一斉街頭活動が北3西4の日本生命ビル前で行われ、大崎部長、大越農子道議、宮村素子札幌市議、小嶋裕美札幌市議、小竹知子札幌市議が道行く市民に、新設された『189』ダイヤルの活用などを訴えました。

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6月
14日
2015

第76回自民党道連大会を盛大に開催

新道連会長に伊達忠一参議院幹事長

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 自民党道連は6月14日、第76回定期大会を札幌グランドホテルで開き、来夏に予定される参議院議員選挙や、次期衆議院北海道5区補選に向けた必勝態勢の構築などを盛り込んだ今年度の活動方針を承認しました。
 前日の予備会議に続いて行われた今大会には、代議員をはじめ、来賓、国会議員、道議会議員など、約600人が出席しました。開会に先立ち、6月に急逝した町村信孝前衆議院議長への黙とうを捧げました。
 冒頭、今大会で退任する伊東良孝道連会長が「3期6年の任期を全うすることができて、ほっとしている。今年で立党60年を迎え、世界の中の日本を支えていくという気概を持って皆さんと頑張っていきたい」とあいさつしました。
 続いて、党本部から来賓として出席した茂木敏充選挙対策委員長が「昨年の衆院選では、自民党として初めて2回連続で290議席を超え、ようやく安定した政権を確立することができた。地方創生をはじめとする政策をしっかり実行し、この勢いを来年の参院選につなげていく」と述べました。
 来賓の稲津久公明党本部代表、高橋はるみ知事、大内全北海道経済連合会会長による祝辞、優秀党員・組織の表彰、党情報告に続き、参院選や衆院5区補選に向けた体制強化などを盛り込んだ、平成27年度活動方針を原案通り承認しました。
 役員選考では、新会長に伊達忠一参議院自民党幹事長、新幹事長に吉田正人道議会議員(稚内市選出)とする人事案が承認されました。大会後の記者会見では、伊達新会長は「地方の声を吸い上げ、皆さまの期待にしっかり応えたい」と力強く抱負を述べました。

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6月
13日
2015

「HOKKAIDO政治塾」第5期が修了

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 自民党道連「HOKKAIDO政治塾」は6月13日、第5期の修了式を札幌グランドホテルで行いました。
 5期生は2013年12月、道内外から会社員、地方議員、会社役員、学生など32人が参加し、開講しました。毎月1回の講義のほか、東京研修、選挙実践体験などを通して、次代の政治リーダーを育成することを目的としており、修了生からは、国会議員や地方議員を多数輩出しています。
 修了式は、小野寺秀政治塾運営委員長、吉川隆雅同副委員長の司会により進行し、修了記念講演には、塾長である伊東良孝道連会長が講師として登場しました。伊東会長は人口減少、国土強靭化、一票の格差問題、TPP交渉、農協法改正など、テーマごとに最新の動向を交えて解説し、「仲間と共に学んだことを今後に生かして、北海道、日本を元気にするため活躍していただきたい」とエールを送りました。

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