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10月
28日
2016

道連青年局が定期大会を開催

冨原青年局長が解散見据え気勢

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 自民党道連青年局は10月28日、平成28年度定期大会を札幌パークホテルで開催しました。
 はじめに冨原亮青年局長が「18歳選挙という大きな流れの中、昨年度、多くの皆さんの協力のもと、道連にも青年局の一組織として学生部が誕生した。われわれには次代への責任があり、衆議院が解散になれば青年局員が先頭に立って選挙活動を展開してほしい。各地域でのさらなる活躍を期待したい」と語りました。
 道連を代表して藤沢澄雄道連組織委員長があいさつした後、来賓の長谷川岳参議院議員、東国幹前青年局長が祝辞を述べました。議事に移り、活動方針案、予算案のほか、北方領土の早期返還や冬季オリンピック・パラリンピックの招致などを盛り込んだ大会決議案を承認し、閉会しました。
 続く懇親会では、道内各地から出席した70人が日頃の活動などについて意見を交わし、親睦を深めました。

10月
25日
2016

道連セミナーで
二階俊博幹事長が講演

吉川会長もオリ・パラ招致へ結束誓う

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 自民党道連の政経セミナーが10月22日、札幌パークホテルで開かれ、道内選出国会議員、各種団体、党員・党友、一般道民など、1000人を超える来場者が詰めかけました。

 セミナーに先立ち、北海道、札幌市などが目指す2026年冬季オリンピック・パラリンピックの招致活動を盛り上げようとの趣旨で、これに関連した催しが行われました。始めに冬季パラリンピック・アルペンスキー金メダリストの大日方邦子さんがゲストスピーチを行い、「札幌が障がいのある人も、ない人も、安心して気軽にウインタースポーツを楽しめる都市として発展し、それを世界に発信する機会になるよう皆さんと力を合わせて招致を実現したい」とエールを送りました。

 高橋はるみ知事、秋元克広札幌市長、橋本聖子参議院議員会長が招致に向けた決意を述べた後、サプライズゲストとしてカーリング元日本代表の小笠原歩さんが登場し、「地元での五輪開催は特別なもの。札幌での開催が決まれば、どんな形であっても関わりたい」と意欲を語りました。その後、スピードスケート銅メダリストでもある堀井学衆議院議員の発声で、全員によるガンバローコールを行いました。

 続いてセミナーに移り、吉川貴盛道連会長が「台風災害の復興を含め、課題はたくさんあるが、議員、地方の皆さんと心を一つにしながら、道民の皆さんの幸せのために果敢に頑張っていきたい」と力強く誓いを立てました。来賓あいさつの後、二階幹事長が講演し、「北海道の皆さんからお力をいただいており、北海道の発展のためにどういうことができるか、党全体で考えるべきだ。その一つがオリンピック・パラリンピックであり、お役に立てるよう全力で頑張ることをお誓いする」と語りました。

 セミナー開始前には、同ホテルで政策懇談会が開かれ、経済、一次産業、建設、医療などの各種団体代表者が二階幹事長や本道選出国会議員らと意見交換をしました。各団体から寄せられた要望は、党活動や国会議論を通じ、政策に反映していくことを確認しました。

 また、セミナー終了後、二階幹事長は吉川道連会長、和田義明衆議院議員らとともに、恵庭市の福屋牧場を視察し、指定生乳生産者団体制度など、酪農分野における課題について農業関係者らと意見を交わしました。

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9月
12日
2016

台風等大雨被害対策本部が役員会開催

吉川貴盛本部長「迅速に対応していく」

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 道連・議員会「台風等大雨被害対策本部」は9月12日、第2回目の役員会を開き、8月末から9月始めにかけて実施した道内台風視察や被害状況についての報告並びに意見交換会が行われました。
 本部長の吉川貴盛道連会長をはじめ、本部長代行を務める長谷川岳道連会長代行と渡辺孝一、高木宏壽、武部新道連副会長、対策本部顧問を務める今津寛、中村裕之、堀井学、和田義明衆議院議員のほか、道議27人が出席しました。
 吉川本部長は冒頭、「党本部でも茂木敏充政調会長を本部長とする対策本部を立ち上げた。道内でも極めて大きな被害が出ており、行政の垣根を越えてさまざまな課題に迅速な対応していきたい」とあいさつしました。続いて、①8月28日、②9月1日、③9月8、9日の3回にわたる被災地視察現場の映像をVTRで流した後、道庁や道開発局から被害状況についての説明を聴取しました。
 続く意見交換では、出席した道議から河川整備の推進、高速道路無料化や土地買い上げに関する柔軟な対応を求める声が挙がりました。

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