HOME 会長から 自民党道連の構成 議員名一覧 機関誌 入党案内 ご意見
4月
13日
2008

A級は中1の中尾さんが初優勝、B級は須見さん

―第16回自民党総裁杯全道囲碁選手権大会―

第16回自民党総裁杯全道囲碁選手権大会

 自民党道連主催の第16回自民党総裁杯全道囲碁選手権大会が4月13日、札幌市の日本棋院道本部囲碁会館で開かれました。
 大会は5段以上のA級戦(名人戦)、4段以下のハンデB級戦に分かれ、各地区から予選会を勝ち抜いてきた各級16人ずつがタイトルに挑みました。
 この日は東国幹道連広報副委員長が挨拶し、出場選手を激励したあと、自民党総裁杯をかけて1目を競う熱戦の火ぶたが切って落とされました。参加者はいずれも内に秘めた闘志をみなぎらせ、会場には静けさの中にもパチリ、パチリと気合のこもった石を置く音が響き渡りました。
 この結果、A級で中学1年生の中尾陽太さん(士別市)が激戦を制して初優勝を飾り、B級は須見淳一さん(4段、札幌市豊平区)が優勝しました。
また、A級の2位は皆川航さん(6段、札幌市清田区)、3位は宮本琳太郎太さん(5段、江別市)、B級の2位は清水民雄さん(5段、旭川市)、3位は山田稔さん(5段、旭川市)がそれぞれ入賞しました。

3月
26日
2008

公共工事の品質及び受注機会の確保を道に申し入れ

公共工事の品質及び受注機会の確保を道に申し入れ

 自民党道連と議員会は3月26日、道に対し「北海道における公共工事の品質及び受注機会の確保」を求める申し入れを行いました。
 党道連から丸岩公充幹事長、船橋利実政調会長が出席、議員会からは原田議員会長が出席し、道の嵐田副知事に申し入れ書を手渡しました。
 道内の建設業者をめぐる情勢は、道の新たな収支対策による公共事業の削減で競争の激化が予想されるほか、手抜き工事の発生などで品質の低下も懸念されています。
 このため自民党道連と議員会は、
①品質確保の観点から最低制限価格の引き上げ②品質確保の観点から総合評価方式を拡大し、技術力評価のため評価基準を充実③大型工事や特殊工事を含めたすべての工事で、道内建設業者の受注機会の確保が図られるよう十分な配慮―の3点について道に取り組みを求めました。
さらに、自民党が道の平成26年までの公共事業費削減方針について、毎年度の収支を踏まえながら、来年度予算の概算要求前に提言することも申し添えました。
 これに対して嵐田副知事は、「6月から最低制限価格を現行より引き上げる。総合評価方式を採用する公共工事を拡大する。また、道内業者の受注機会の確保に努めていく」など答えました。
 また、公共事業費の削減は、毎年の収支を踏まえて検討することも確認されました。

3月
21日
2008

道州制特区緊急提案の早急実施を知事に申し入れ

道州制特区緊急提案の早急実施を知事に申し入れ

 自民党道連と道議会自民党・道民会議は3月21日、道州制特区法に基づき提案していた道の権限移譲案の一部が、政府の道州制特区推進本部で認められたことを受け、推進体制を整備して速やかに実施するよう道に対し申し入れました。
 道は緊急提案として3分野5項目を政府に提案していましたが、認められたのは①札幌医科大学の定員自由化に関する学則変更届け出の廃止②労働者派遣法に基づく医師派遣地域の拡大③JAS法に基づく監督権限の移譲④水道法に基づく監督権限の移譲―の4項目です。
 党道連から丸岩公充幹事長、議員会から原田裕議員会長が道に出向き、「地方自治制度上、画期的なことであり、今後の提案にも希望をもたらす」とし、権限移譲事項を直ちに実施するよう担当の嵐田副知事へ申し入れました。
党道連は今後とも道と連携しながら、国に対して必要な権限・財源の移譲を求めていく方針です。

« Newer PostsOlder Posts »