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8月
4日
2009

自民党道連と各種団体協議会が全体会議を開催

総選挙を目前にして重点政策で意見交換

全体会議を開催

 自民党道連と各種団体協議会の全体会議が8月4日、札幌グランドホテルで開かれました。衆議院議員総選挙を目前にして、党道連の重点政策について意見交換するとともに、一枚岩になって勝利を目指すことを確認しました。
 この日の全体会議には60団体から120人の代表が出席。中川義雄・党道連衆議院議員総選挙対策本部長が、民主党のマニフェストに掲載されている米国との自由貿易協定の締結や補助金削減などを強く批判し、「大変厳しい戦いになるが、無責任な政党に政権を渡せない。北海道の命運がかかっているこの選挙で、これまで以上にわが党を支援していただきたい」と、特段の協力を要請しました。
 次いで高向巌・日本商工連盟北海道連合会会長が「経済界はもとより各種団体が一致協力し、支援の輪を広げ、引き続き自民党政権の維持拡大のため全力を尽くしたい」と述べました。
 このあと、本間勲・道連政調会長から「北海道を守る、責任力。」とタイトルされた党道連の重点政策の原案が示されました。この政策集には経済・雇用、社会保障・暮らし、子育て・教育、農業・水産業など7つの分野で、総選挙に臨む政策と実績がまとめられています。各種団体からは観光、農業、建設業などについて意見が出され、党道連はこうした意見を政策に反映していく考えです。

7月
22日
2009

自民党道連と公明党道本部の青年局が初の意見交換会

活発に議論し連携強化を確認

青年局が初の意見交換会

 自民党道連と公明党道本部の青年局が7月22日、ホテル札幌ガーデンパレスで初めて意見交換会を開催し、政権与党の地方組織として連携を強めることを確認しました。
 意見交換会には自民党道連側から10人、公明党道本側から8人の青年局代表が出席しました。最初に柿木克弘自民党道連青年局長(道議・美唄市)が「総選挙は厳しい戦いになりますが、互いに力を合わせて政権を守り抜きましょう。今後も定期的に懇談する場を設けたいと考えています」とあいさつ。福田浩太郎公明党道本青年局長(札幌市議・手稲区)も「危機を打開するのは青年の挑戦と活力です。国政、道政を担う同じ青年として、こうした席で勉強していきたい」と述べました。
 このあと両青年局の日常活動の報告に続き、出席者が両党の公約、政府・与党の実績、鳩山民主党代表の献金疑惑追及など、さまざまな分野の問題をテーマに活発に意見を交換しました。

7月
16日
2009

鳩山偽装献金問題で与党PTが室蘭を現地調査

道連PTと意見交換し、疑惑の徹底追及を確認

室蘭を現地調査

 与党鳩山偽装献金問題等追及プロジェクトチーム(PT)のメンバーが7月16日、現地調査のために来道し、室蘭市の鳩山事務所などを視察しました。
 現地調査に参加したのは与党PTから村田吉隆PT座長(自民党国対筆頭副委員長)、原田義昭(自民)、秋葉賢也(同)、原博義(公明)、丸谷佳織(同)の衆議院議員5氏と、道連PTから神戸典臣道連会長代行、竹内英順道連幹事長、山本雅紀道議です。
 PTメンバーらは鳩山事務所や民主党道議事務所などを視察後、室蘭税務署を訪れ「虚偽献金についてしっかり調査してほしい」と要請しました。このあと札幌・道議会内で道連鳩山代表献金疑惑解明PTと調査の成果や今後の方針などについて協議し、道選挙管理委員会とも意見交換しました。
 今回の調査では、①鳩山氏が代表を務める民主党北海道第9総支部へ献金している地方議員が、毎年変わっているにもかかわらず、献金総額が同じなのは不自然。ここでも“故人”献金があるようだ②政治団体の届け出をしていない民主党室蘭支部が、広告を出すなどの支出行為を行っており、政治資金規正法違反の疑いが極めて濃厚である―などの疑問点が見つかりました。
 村田PT座長は「現地調査で矛盾を確認できた。手を緩めることなく鳩山代表の偽装献金問題の追及を続け、国民の前に疑惑を明らかにしたい」と話しています。

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