総選挙後の道連緊急役員会を開催
「総裁選で地方票300票の確保」などの意見
衆議院選挙後初めての自民党道連緊急役員会が9月1日、道議会内で開かれ、今後の方針を協議しました。
役員会では竹内英順幹事長が「組織的に危機的状況にあるが、その中から新たな一歩を踏み出したい」とあいさつし、厳しい認識を示しました。
このあと議事に移り、9月4日に開催される全国幹事長会議に向けて、道連の意見を集約しました。この中で、18日告示・28日投票の日程で予定されている総裁選について「地方の声を反映するために地方票枠を300票にするべきだ」とする意見のほか、「次の選挙は絶対に負けるわけにはいかない。組織を再編し、早めに活動しなければ、戦いに臨めない」などの意見が出ました。