党本部主催で政策懇談会を開催
高市政調会長が政権公約を説明
自民党本部主催の政策懇談会が7月12日、札幌グランドホテルで開かれ、高市早苗自民党政調会長が、140名の団体や企業の代表者らに、自民党の政権公約など説明するとともに、参院選での支援を要請しました。
自民党は今回の参院選を、衆参ねじれを解消し、政治の安定を実現する戦いと位置づけ、参議院選挙公約2013のほか、J-ファイル(総合政策集)、北海道自民党政策集などを明らかにしています。
政策懇談会では高市政調会長が「安倍総裁はチャレンジを続ける与党でありたいとの強い意志を示し、ぶれずに政策をやり遂げる考えだ」と述べ、「三本の矢」による経済政策をはじめ、エネルギー政策、地域再生策、1次産業政策などの公約を説明しました。
また、高市政調会長は「北海道選挙区では伊達忠一候補、比例代表では地元出身である橋本聖子候補をはじめ、わが党候補者の必勝に向け、大勢の人に声を掛けてほしい」と支援を求め、「自民党は最後まで歯を食いしばって頑張る」と述べました。