白糠町で「ふるさと対話集会」
若手国会議員が“フレッシュ自民党”をアピール
「ふるさと対話集会」が9月25日、釧路管内白糠町の白糠振興センターで開かれ、党本部から参加した国会議員1期生が地域の生の声を聞き、“フレッシュ自民党”を印象付けました。
参加したのは小泉進次郎氏(神奈川11区)、橘慶一郎氏(富山3区)、斎藤健氏(南関東ブロック)、地元の伊東良孝道連会長(北海道7区)の衆院議員4人と7月の参院選で初当選した長谷川岳参議です。
最初に伊東道連会長が各議員の経歴などを紹介したあと、「10月の臨時国会では中国漁船衝突事件や景気など大きな論点があり、1期生も頑張り抜きたい」とあいさつ。長谷川参議も「若手が道内を走り回る政治を続けていきたい」と述べました。
集会は小松茂道議の司会で進められ、斎藤議員は「この日本のために何をすればよいか真剣に考え、1期生議員が新しい自民党を作るために頑張る」、橘議員は「間違いのない国づくりに頑張っていきたい」、小泉議員は「自治体の自立心を応援するのが自民党の目指す国づくりであり、全力で支援します」とそれぞれ述べました。
話題は農林水産業の振興や日本の政治のあり方など多岐にわたりました。この中で地元側はエゾシカ被害の現状を訴え、「シカ柵の修理が必要だが、町も道もカネがない。切実な問題になっている」と理解を求めました。
集会は4人の若手議員の元気の良い受け答えで盛り上がり、活発に意見交換が行われました。