5月
25日
2025
武部新会長のもと自民党道連大会で結束誓う
自民党道連は5月25日、第88回定期大会を札幌市内で盛大に開催しました。冒頭、任期満了で退任する中村裕之道連会長があいさつし、「自民党と公明党がしっかり連携して政権運営を進めていくことが国民の安全と幸せにつながると確信している。これまでのご支援に心から感謝申し上げる」と語りました。
党本部を代表して出席した小林鷹之党経済安全保障推進本部長をはじめとする来賓による祝辞に続き、村木中幹事長による党務報告などが行われ、今夏の参議院選挙の必勝体制の構築などを盛り込んだ令和7年活動方針案が承認されました。
役員選任では新たな会長に武部新衆議院議員、幹事長に吉田祐樹道議を充てる人事案を全会一致で決定し、武部新会長は「私の仕事は北海道の自民党を立ち直らせること。党員・党友の皆さまの信頼を取り戻し、再び自民党でなくてはだめだと思っていただける環境を先頭に立ってつくっていきたい」と意気込みを語りました。
また、今夏の参議院選挙公認候補予定者として北海道選挙区の岩本剛人氏、高橋はるみ氏、比例代表の橋本聖子氏、田中昌史氏、東野秀樹氏の5人が登壇し、戦いに向けた決意表明を行いました。
最後は黒田栄継道議の発声で必勝コールが行われ、「日本の明るい未来のために、この戦い、絶対に勝つぞー!」と拳を高らかに突き上げ、勝利を誓い合いました。