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3月
5日
2020

両院議員会・道連が新型コロナウイルス対策合同会議を開催

 北海道ブロック両院議員会と自民党道連は3月5日、自民党本部で合同会議を開き、新型コロナウイルス感染症対策について協議しました。
この会議は、2月29日に設置された自民党道連・議員会「新型コロナウイルス感染症対策本部」の会議を兼ねており、本部長の吉川貴盛道連会長をはじめとする衆参両院議員、本部長代行の川尻秀之道連会長代行、事務局長の笠井龍司道連政調会長代理のほか、議員会から吉川隆雅幹事長が出席しました。

 吉川会長のあいさつ、道と札幌市から現状の報告と要望の説明がなされた後、各関係省庁から、2月末に道が安倍晋三総理に対して行った緊急要望に対する回答が示されました。道連・議員会の対策本部メンバーからは、感染拡大防止対策はもとより、医療福祉分野や子育て教育分野における課題や、経済対策、マスクや消毒液などの物資の確保、風評被害対策など、多岐にわたる意見が出されました。

 翌6日には、これらの要望を対策本部として取りまとめ、二階俊博党幹事長、岸田文雄党政調会長、田村憲久党新型コロナウイルス関連肺炎対策本部長、菅義偉内閣官房長官、加藤勝信厚生労働大臣に申し入れました。

 道連・議員会対策本部では引き続き、さまざまな現場の課題を聴取し、必要な対策を国や道に求めていく方針です。