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2月
10日
2020

道連政調会、議員会政審が新型コロナウイルス合同会議を開催

 道連政調会(田中芳憲会長)と自民党・道民会議議員会政策審議委員会(笠井龍司委員長)は2月10日、新型コロナウイルスに関する合同会議を開催しました。

 田中政調会長、笠井政審委員長のほか、佐々木俊雄議員会長、吉川隆雅議員会幹事長(政調会長代理)、佐藤禎洋政調会副会長(政審副委員長)、大越農子政調会副会長(政審副委員長)が出席し、道の保健福祉部、経済部、総合政策部の各担当者から、発生状況や観光産業に与える影響などについて説明を聴取しました。

 出席議員からは、中小企業への融資などの金融対策の強化や、風評被害対策、観光需要回復に向けた取り組みなどに関する意見が出されました。

 中国人来道者数は春節などと重なる冬期間が最も多く、すでに多くの宿泊施設でキャンセルが相次いでいます。道の試算では、2~3月の来道者が9万人減少すると、観光消費が少なくとも200億円以上減少するとしており、政調会と政審では今後も感染防止対策と合わせ、情報収集を図りつつ、必要な対策を国や道に求めていく方針です。