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12月
5日
2019

農政推進協議会が新篠津村で研修を実施


 自民党道連農政推進協議会は12月5日、令和元年度の研修を新篠津村で実施しました。始めに農推協の相談役である石塚隆新篠津村長を表敬訪問し、本間秀正会長(南幌町議)があいさつした後に、人口減少対策などの取り組みについて意見を交わしました。石塚村長は、「農家の新規就業は努力の結果増えているが、人口減少が止まらない。地元に企業が少ないことが大きい要因の一つで並大抵の努力では歯止めがきかないが、小さい村落には小さいなりの独自の努力をしていくことが必要」と語りました。
 研修には農業振興議員連盟所属の佐々木大介道議(石狩地域選出)、星克明道議(江別市選出)、滝口直人道議(北斗市選出)も出席し、それぞれの地域のお話しも頂けました。
 その後、農推協副幹事長を務める大塚裕樹新篠津村議の農場を視察しました。大塚村議から農場の人手不足を補うための外国人技能実習生受け入れなどの取り組みについて話を聞いた後に、干しいもの製造過程を見学しました。