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8月
31日
2019

北海道総合振興特別委員会が道内視察

 自民党北海道総合振興特別委員会(委員長・福井照衆議院議員)は8月30、31日、道内を訪れ、昨年の大雨で氾濫した河川の災害現場視察や、新幹線札幌延伸後の都市交通に関する意見交換を行いました。

 福井委員長は30日、同委員会幹事長の長谷川岳参議院議員と共に函館市・松倉川や函館港を視察した後、木古内町で渡島・檜山管内の首長・議長らと地域課題について意見交換を行いました。視察や意見交換会には、前田一男前衆議院議員や道議の川尻秀之、佐々木俊雄、内田尊之の各氏も参加しました。

 31日は札幌市中央区のJRタワー展望室から、新幹線札幌延伸の際の新駅建設予定地などを視察した後、新たな都市交通システムとして期待される次世代型路面電車(LRT)について、道、JR北海道、開発局、札幌市の幹部らと意見交換しました。意見交換会には、船橋利実衆議院議員、高木宏壽党札連会長、札幌市議会議員の三上洋右、髙橋克朋、五十嵐徳美、飯島弘之の各氏も出席しました。

 福井委員長は、「LRTはデザインや走行性がよく、観光の目的にもなり得る。札幌に誰も見たことのないLRTをつくるべく、議論を重ねていきたい」と述べ、来年9月をめどに同委員会として方向性をまとめる考えを示しました。