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7月
4日
2019

参院選公示、高橋はるみ・岩本剛人両候補が第一声


 7月4日、第25回参議院選挙が公示され、北海道選挙区(改選数3)に立候補する自民党新人の高橋はるみ候補、岩本剛人候補が、札幌市内でそれぞれ第一声を上げました。
 高橋候補は中央区大通西10丁目に、16年前、初めての知事選で使用した緑色のジャケット姿で登場し、知事時代の実績を強調しながら、「この16年間、道内をくまなく回り、地域の課題解決、魅力発信に全力で取り組んできた。道民の皆さんと築いた信頼関係を心の支えとして、しっかりと戦い抜いていく」と訴えました。応援弁士には旧通産省時代の先輩にあたる細田博之元内閣官房長官が駆け付け、「整備新幹線や災害対応など、難局を乗り越えてきた。参議院でも活躍してほしい」と激励しました。
 岩本候補は中央区北3西4でマイクを握り、「食と観光を発展させることが北海道の活性化につながる。鈴木直道知事と連携し、国・道・市町村が一体となり、新しい北海道の時代を切り拓いていきたい」と力強く決意を訴えました。片山さつき地方創生担当大臣も応援に駆け付け、「岩本さんはただ強いだけじゃなく、人のために頑張れるやさしい人だ」とエールを送りました。
 また、比例代表の自民党候補者33人のうち、現職の橋本聖子参議院自民党議員会長も同日午後、昨年9月の胆振東部地震で大きな被害を受けた出身地・胆振管内安平町早来から全国遊説をスタートさせ、夕方には札幌市内でも街頭演説会を行い、5期目へ向けて支持の拡大を訴えました。
 21日の投開票に向けて、17日間の熱き戦いが繰り広げられます。