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11月
28日
2018

北海道総合振興特別委員会が新体制で初会合

 自民党北海道総合振興特別委員会は11月28日、新たな役員体制の下、自民党本部で初会合を開きました。会議には福井照委員長、伊東良孝委員長代理、武部新事務局長ら新役員が出席したほか、道内選出国会議員が多数出席し、道連からは中司哲雄政調会長が出席しました。

 会議では、国土交通省北海道局から第8期北海道総合開発計画の進捗状況と胆振東部地震災害の対応などについて説明があったほか、北海道庁から地震対策や来年度予算に関する要望が出されました。

 出席した議員からは、強靱化の推進や交通体系のあり方、医師確保対策など多岐にわたる政策課題について意見が出され、中司政調会長は道路の補修・維持管理予算、森林整備関連予算の確保などを求めました。

 最後に、北海道総合振興特別委員会として、災害に強い北海道の実現と戦略的産業の振興、アイヌ民族共生象徴空間の開業に向けた万全の対応、開発予算の総額確保などを盛り込んだ「北海道の持続可能な開発の実現と北海道開発予算の拡充に関する申し入れ」案が了承されました。