HOME 会長から 自民党道連の構成 議員名一覧 機関誌 入党案内 ご意見
9月
16日
2018

岸田政調会長、二階幹事長が胆振地震被災地を視察



9月6日の北海道胆振東部地震を受け、岸田文雄党政調会長、二階俊博党幹事長が胆振地域や札幌市の被災地を訪れ、最新の被害状況や復旧状況を確認しました。

 同13日には、党本部の「平成30年9月北海道地震・台風21号災害対策本部」本部長代行を務める岸田政調会長が、坂本哲志事務局次長、足立敏之参議とともに道庁や札幌市役所で被害状況について説明を受けた後、札幌市清田区里塚の道路液状化現場、むかわ町の家屋・店舗倒壊現場を視察し、地元関係者らと意見交換を行いました。岸田政調会長は「現地を見て、切実な声を聞かせていただき、厳しい状況を肌で感じた。優先順位を付けながら対応し、与党の役割をしっかり果たしたい」と語りました。

 同16日には、党本部の「平成30年9月北海道地震・台風21号災害対策本部」本部長を務める二階幹事長が、林幹雄副本部長、金田勝年副本部長、今村雅弘事務局長、佐藤信秋事務局長代理らとともに厚真町を訪れ、土砂災害の犠牲者へ献花し、災害現場を視察しました。

 その後、札幌市清田区、東区の被災地を視察した一行は、道庁で高橋はるみ知事、秋元克広札幌市長、関係団体と意見交換を行いました。二階幹事長はホテルの宿泊キャンセルが相次いでいる状況を踏まえ、「盛り上がっている観光の芽を摘んではならない。党として対策に全力を挙げる」と語り、平成30年度補正予算編成などで対応する考えを明らかにしました。

 視察や意見交換会には、道連・議員会「北海道胆振東部地震災害対策本部」の吉川貴盛本部長、長谷川岳本部長代行、神戸典臣本部長代行、渡辺孝一本部長代行、武部新本部長代行、橋本聖子本部長代行、堀井学本部長代行、船橋利実顧問、中村裕之顧問、高木宏壽顧問、清水誠一顧問、竹内英順副本部長、岩本剛人副本部長、鈴木健雄副本部長、小畑保則副本部長、内海英徳副本部長、大崎誠子副本部長、中司哲雄幹事長、大谷亨道議会議長、吉川隆雅道議、大越農子道議、丸岩浩二道議らが参加しました。