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9月
9日
2018

安倍首相が胆振東部地震被災地を視察

 安倍晋三首相は9月9日道内入りし、北海道胆振東部地震で被災した札幌市、厚真町、安平町を視察しました。

 視察には、吉川貴盛自民党道連会長はじめ、橋本聖子参議院自民党議員会長、堀井学衆議、船橋利実衆議、高木宏壽前衆議、道連常任顧問の神戸典臣道議、道連副会長の岩本剛人道議らが同行しました。

 安倍首相は液状化現象により地盤沈下、道路陥没などの被害が集中した札幌市清田区里塚地区で被害状況を確認後、厚真町に移動し、土砂災害現場を自衛隊のヘリコプターで上空から視察したり、厚真中央小に設けられた避難所を訪問しました。

 安平町の早来町民センターでは、避難した住民らに声をかけた後、高橋はるみ知事や厚真、安平、むかわ3町の町長らと意見交換会を開催しました。

 安倍首相は、「被災者、自治体関係者の生の声を伺うことができた。被災者の命と生活環境を守るために不可欠なプッシュ型支援の強化に、全力で取り組んでいきたい」と述べ、復旧財源に今年度予算の予備費5億4000万円を充てる方針を明らかにしました。