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6月
11日
2017

第78回道連定期大会を盛大に開催

吉川貴盛会長・小畑保則幹事長による新体制が発足

 自民党道連は6月11日、第78回定期大会を札幌グランドホテルで盛大に開催し、代議員をはじめ、国会議員、道議会議員、地方議員、首長、さらには各種友好団体代表者等が多数詰めかけました。

 吉川貴盛道連会長は「ある企業の方から『民主党政権下では苦しい経済状況だった。安定政権の中で経済対策を進めるために自民党に頑張ってほしい』と言われた。JRの事業見直し、空港民営化など、北海道の総合交通体系をしっかり築いていくほか、国民の悲願である北方領土問題、ロシアとの共同経済活動を前へ進めるために、自民党道連ロシア地域間協力推進本部を設置し、協力関係の強化に最大限努力していきたい」と述べました。

 党本部から来賓として出席した山口泰明組織運動本部長は、「昭和48年から6年間、旭川ガスに勤め、北海道の人のあたたかさを経験した。自民党は昨年ようやく党員数100万人を回復できたが、さらなる支持拡大を周囲に呼びかけていただきたい」と訴えました。

 来賓の稲津久公明党北海道本部代表、高橋はるみ知事、岩田圭剛日本商工政治連盟北海道連合会会長があいさつした後、議事に入りました。道連役員の選考では、吉川会長をはじめとする国会議員から選出される役員全員の留任と、新たに幹事長に小畑保則道議会議員(釧路市選出)の選出が報告されると、会場からは満場の拍手で承認されました。