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5月
1日
2009

エアーニッポンの丘珠空港路線移転で懇談会

全日空側に十分な地元との協議を求める

エアーニッポンの丘珠空港路線移転で懇談会

 エアーニッポンネットワークの丘珠空港路線移転問題をめぐり、自民党の関係議員と国土交通省・道・札幌市・道商連・札商・全日空(ANA)各関係者との懇談会が5月1日、札幌丘珠空港ビルで行われました。
 同日の懇談会には、自民党側から吉川貴盛経済産業副大臣(衆議院議員)、川尻秀之道議(函館市)、千葉英守道議(札幌市中央区)、大崎誠子道議(札幌市東区)、中村裕之道議(後志支庁)、鈴木健雄市議(札幌市東区)、五十嵐徳美市議(札幌市東区)、細川正人市議(札幌市中央区)、飯島弘之市議(札幌市西区)の各議員が出席しました。
 冒頭、吉川副大臣がこれまでの丘珠空港の経過などを踏まえて挨拶しました。引き続き、道総合政策部新幹線・交通企画局や札幌市市民まちづくり局総合交通計画部から、全日空の子会社であるエアーニッポンネットワークの丘珠空港路線移転問題の経過報告や、今後の対応について説明がありました。
 また、全日空側からは、エアーニッポンネットワークが運航する丘珠空港発着5路線の新千歳空港に移転に関する経緯説明がありました。
 これに対し吉川副大臣は「民間企業として営利の追求は当然だが、国・道・市はもちろん、地域関係者と十分な時間をかけて協議してほしい」と全日空側に再考を促しました。