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5月
25日
2025

武部新会長のもと自民党道連大会で結束誓う

 自民党道連は5月25日、第88回定期大会を札幌市内で盛大に開催しました。冒頭、任期満了で退任する中村裕之道連会長があいさつし、「自民党と公明党がしっかり連携して政権運営を進めていくことが国民の安全と幸せにつながると確信している。これまでのご支援に心から感謝申し上げる」と語りました。

 党本部を代表して出席した小林鷹之党経済安全保障推進本部長をはじめとする来賓による祝辞に続き、村木中幹事長による党務報告などが行われ、今夏の参議院選挙の必勝体制の構築などを盛り込んだ令和7年活動方針案が承認されました。

 役員選任では新たな会長に武部新衆議院議員、幹事長に吉田祐樹道議を充てる人事案を全会一致で決定し、武部新会長は「私の仕事は北海道の自民党を立ち直らせること。党員・党友の皆さまの信頼を取り戻し、再び自民党でなくてはだめだと思っていただける環境を先頭に立ってつくっていきたい」と意気込みを語りました。

 また、今夏の参議院選挙公認候補予定者として北海道選挙区の岩本剛人氏、高橋はるみ氏、比例代表の橋本聖子氏、田中昌史氏、東野秀樹氏の5人が登壇し、戦いに向けた決意表明を行いました。

 最後は黒田栄継道議の発声で必勝コールが行われ、「日本の明るい未来のために、この戦い、絶対に勝つぞー!」と拳を高らかに突き上げ、勝利を誓い合いました。

4月
13日
2025

新幹線札幌延伸に係る意見交換会を開催


 自民党北海道ブロック両院議員会・自民党道連は4月13日、北海道新幹線札幌延伸に係る意見交換会を札幌市内で開きました。
 道連からは中村裕之会長、村田憲俊会長代行、武部新副会長、村木中幹事長をはじめ、道内選出衆参国会議員や選挙区支部長、道議が多数出席し、花崎勝政調会長が座長となり活発な意見が交わされました。
 この会合は、札幌延伸が2038年度末以降に遅れる見通しとなったことを受けたもので、はじめに鈴木直道知事から要望書が手渡されました。要望書には幅広い分野を包括的に支援する政策パッケージの作成、開業時期の明示、事業費の増加に伴う財源確保、与党プロジェクトチームによる対策の検討などが盛り込まれました。
 鈴木知事は「2030年度末の開業は道民の悲願。まちづくりや経済活動への影響を最小限にするための支援を検討するなど、一日も早い開業に向けた協力をお願いしたい」と訴えました。
 その後、沿線自治体の首長や経済団体代表者などから要望が上がり、中村会長が「自民党として皆さまのご要望に添いながら、今後に希望が持てるような折衝をしていきたい。共に力を合わせて頑張りましょう」と語りかけました。

2月
26日
2025

農推協が令和7年度定期総会・研修会を開催

 自民党北海道農政推進協議会は2月26日、ホテルニューオータニイン札幌で、令和7年度の定期総会を開きました。

 はじめに本間秀正会長(南幌町)があいさつし、「異常気象や物価高騰などの影響で、収量はあるが利益が少ないといったケースも出ている。国に支援を求めるなど農業者が安心して営農できるようにして頑張っていきたい」と述べました。

 来賓あいさつの後、令和6年度活動報告や、参議院選挙の必勝態勢の確立、農政活動の積極的展開などを盛り込んだ7年度活動方針案が承認されました。また、役員改選では大熊秀之幹事長(音更町)を会長に昇格させ、後任の幹事長に大塚裕樹新篠津村議を充てる役員人事案が全会一致で承認されました。

 続く研修会では、党国防、経済産業、国土交通の各副部会長を務める岩本剛人参議院議員が食料安全保障をテーマに講演しました。岩本参議は2月に決定した政府備蓄米の放出に関連し、水田政策の見直しの方向性などコメ政策についての国会審議について解説し、食料安全保障上の観点から北海道農業に対する支援の必要性を強調しました。

大熊秀之会長(左)と大塚裕樹幹事長

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