HOME 会長から 自民党道連の構成 議員名一覧 機関誌 入党案内 ご意見
10月
27日
2018

道連セミナーで「地震災害復興への誓い」

二階俊博幹事長も補正予算成立に意欲

 自民党道連の政経セミナーが10月27日、道内選出国会議員、各種友好団体、党員・党友など、多くの来場者が出席する中、盛大に開かれました。

 胆振東部地震で犠牲になった方々へ黙とうを捧げた後、農林水産大臣の公務により欠席した吉川貴盛道連会長に代わり、長谷川岳会長代行が主催者あいさつし「被災地の復旧・復興、北海道の課題に全力で取り組んでいく。来年の知事選を頂点とする統一地方選、参院選での全員当選に向け、お力添えをお願いしたい」と述べました。

 特別講演した二階俊博党幹事長は、政府が臨時国会に提出した復興事業費を含む本年度補正予算案について「一日も早く成立させ、復旧・復興に党を挙げて力を尽くす」と述べました。

 地震により大きな被害を受けた厚真、安平、むかわの3町長による復興に向けた誓い、岩田圭剛日本商工連盟北海道連合会会長、稲津久公明党北海道本部代表、高橋はるみ知事による来賓あいさつが行われた後、党水産部会長の伊東良孝衆議(道7区)、文部科学大臣政務官の中村裕之衆議(道4区)、防衛大臣政務官の鈴木貴子衆議(比例道ブロック)がそれぞれ就任あいさつしました。

 安倍晋三総裁のビデオメッセージに続き、橋本聖子党参議院議員会長が「どのような状況にも対応できるように国土強靱化を図りながら、一致結束して北海道の発展に尽くしていく」と締めくくりました。

 セミナーに先立ち、同日行われた各種友好団体との政策懇談会では、災害復興に向けた予算確保のほか、さまざまな道政課題についての要望が上がり、二階幹事長が「地元の皆さんと一体となって解決のために努力する」と述べ、要望の実現に前向きな姿勢を示しました。

10月
24日
2018

平成30年度団体政策懇談会を開催

道連・議員会が41団体と意見交換

 各種友好団体の要望や提言を来年度の施策や予算に反映させるため、自民党道連と道議会自民党・道民会議が毎年開催している「団体政策懇談会」が、10月17日から計5日間の日程で開催され、団体代表者と党所属道議会議員が熱心に意見交換しました。

 懇談会には、中司哲雄政調会長を中心とする道連政調会役員、東国幹議員会長を中心とする道議会自民党・道民会議議員会の役員らが出席し、経済、1次産業、医療・福祉、建築土木、運輸、教育など、41団体からの要望を聴取しました。

 要望内容は国政・道政に関する来年度予算の確保や制度改正、法改正など多岐にわたったほか、直近に発生した台風等による大雨災害や胆振東部地震災害に関する要望や提言が数多く寄せられました。

 中司政調会長は「それぞれの現場の貴重な声を聞かせてもらった。一つでも多くの課題が解決できるよう継続して取り組んでいく」と述べ、要望の実現に向けて、積極的な議会議論や要請活動を実施する方針を示しました。