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3月
24日
2017

道連青年局が農協青年部と意見交換会を開催

農政課題についての取り組み強化に意欲

自民党道連青年局は3月24日、北海道農協青年部協議会との意見交換会を札幌市中央区のニューオータニイン札幌で開き、北海道農業における課題について話し合いました。道連青年局からは冨原亮局長、丸岩浩二次長ら6人、農協青年部からは渡辺基樹会長ら、5人が参加しました。

渡辺会長は「小中高校の教職員に農業体験をしてもらい、その体験を子供たちに伝え、農業に関心を持ってもらう農村ホームステイ事業を行っているが、道や市町村への周知不足から実施が困難な地域もある。取り組みやすくなるように働きかけてほしい」と要望したほか、労働力の安定確保などに向けて、愛知県が政府に提案している「外国人雇用特区」の導入などについて意見交換が行われました。

これに対し、冨原局長は「さまざまな農政課題について道議会で取り上げるなど、力を入れて検討していきたい」と回答しました。

3月
11日
2017

与党議連と道連縄文調査会が函館視察

北海道・北東北の縄文遺跡群を世界遺産へ

 縄文遺跡群の世界遺産登録を目指す自民・公明の国会議員で構成する「『北海道・北東北を中心とした縄文遺跡群』世界遺産登録推進議員連盟」(鈴木俊一会長)は3月11日、函館市縄文文化交流センターを視察しました。

 同議連では、文化庁への推薦申請を前に、北海道・青森・岩手・秋田の4道県の遺跡などの視察を実施しており、この日は鈴木会長のほか、事務局長を務める前田一男衆議院議員(北海道8区)、党道連の縄文遺跡群世界遺産登録推進調査会からは川尻秀之会長、佐々木俊雄副会長、笠井龍司副幹事長、地元関係者約70名が参加しました。

 山谷吉宏副知事、工藤寿樹市長、久保俊幸函館商工会議所会頭らに出迎えられた一行は、市担当者の説明を受けながら、国宝・中空土偶や展示物を見学しました。鈴木会長は「北海道・東北に縄文遺跡があるという意義もだんだん明らかになってきた。今度こそ登録を目指したい」と述べ、世界遺産登録の決意を新たにしました。

 世界遺産登録にあたっては国内の推薦候補になる必要がありますが、文化審議会が国内候補への推薦を4年連続で見送っており、今年が5回目の挑戦となります。

2月
26日
2017

道連学生部が定期総会・卒業生激励会を開催

山谷学生部長が部員拡大を呼びかけ

自民党道連学生部は2月26日、昨年6月の設立以来、初の定期総会をホテルガーデンパレス札幌で開催しました。
山谷亮太学生部長(北海学園大学2年)のあいさつに続き、平成28年度の活動報告と、学生部員の拡大などを盛り込んだ29年度の活動方針を決定。役員改選では山谷部長の留任が決定したほか、各役員が満場一致で選任されました。
その後の卒業生激励会では、来賓の藤沢澄雄組織委員長(日高地域選出道議)が「仲間を増やしていくことは大事。学生部組織を大いに活用して、これからもさまざまな研鑽を積んでほしい」と祝辞を述べました。
続いて、冨原亮青年局長(渡島地域選出道議)が今春、大学を卒業する仲武洋祐さん(札幌国際大学4年)、金澤奎祐さん(札幌学院大学4年)、千葉耕輝さん(北翔大学4年)の3人に卒業証書を授与しました。学生部員からの激励のメッセージと手作りの色紙(寄せ書き)が贈られると、会場は大いに盛り上がりました。
学生部を所管する冨原青年局長は「卒業を迎える4年生は多忙な時期にもかかわらず、学生部活動に協力していただき感謝している。これからも社会人として輝かしい活躍を期待したい」と語りました。

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