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8月
2日
2017

北朝鮮核実験・ミサイル問題対策本部を設置

二階俊博自民党幹事長に緊急要請

 7月28日の23時42分頃、北朝鮮が発射した弾道ミサイルが北海道近接の海域に落下したことを受け、自民党道連は7月29日、直ちに吉川貴盛道連会長を本部長とする「北朝鮮核実験・ミサイル問題対策本部」を設置しました。

 対策本部は道選出国会議員、党所属道議会議員全員で構成されており、早速8月2日には、対策本部役員が自民党本部に出向き、二階俊博自民党幹事長に対して、北朝鮮ミサイル問題に関する緊急要請を実施しました。

 緊急要請には吉川貴盛対策本部長のほか、道議会議員から、小畑保則同本部長代行、和田敬友対策本部顧問、川尻秀之同顧問、本間勲同顧問、岩本剛人道副本部長、村田憲俊同副本部長、吉田正人同副本部長、中司哲雄同幹事長が出席しました。

 北朝鮮が発射したミサイルは、北海道積丹半島の西約200キロメートル、奥尻島の北西約150キロメートルの水域に落下し、特に日本海で操業している漁業者やその家族に大きな不安を与えています。

 対策本部では、このような暴挙が繰り返されることのないよう、北朝鮮に対し厳しい実効的な措置を講じることを求めたほか、ミサイルが飛来・着弾する事態に備えた、迅速な情報連絡態勢の構築や、万が一、漁船等に被害が発生した場合の責任ある救済策について求めました。

8月
1日
2017

北海道地方議連が総会・研修会を開催

竹下亘国対委員長が講演

 道内の保守系議員でつくる北海道地方議員連絡協議会は8月1日、札幌グランドホテルで第27回定期総会を開きました。

 今大会で退任する竹内英順会長(上川地域選出道議)のあいさつの後、議事に入りました。昨年は衆院道5区補選、参院選、台風災害などの関係で総会を開催できなかったため、平成27、28年度の経過報告、会計報告、本年度の活動方針案を一括して承認しました。

 役員改選では吉田正人会長(稚内市選出道議)、細川正人会長代理(札幌市議)、八田盛茂幹事長(小樽市選出道議)、笠井龍司幹事長代理(釧路市選出道議)ら新役員を選出しました。

 研修会では、竹下亘自民党国会対策委員長が講演し、「地方に力があれば日本はよみがえることができる」と語りました。

7月
21日
2017

道連青年局が定期大会を開催

吉田祐樹道議が新青年局長に就任

 自民党道連青年局は7月21日、札幌パークホテルで平成29年度定期大会を開催しました。

 冒頭、冨原亮青年局長があいさつし、「就任して2年がたつが、多くの人に役職を経験してほしいとの思いから、今大会をもって退任する。在任中には18歳選挙権の導入を受け、学生部を設立し、党本部から総裁表彰もいただいた。若い世代が時代の先導役としての役割を果たすべきだ」と語りました。

 伊藤条一道連会長代行のあいさつの後、議事に移り、活動報告、会計報告、平成29年度活動方針案を承認しました。

 役員改選では、新たに吉田祐樹北海道議会議員(札幌市豊平区選出)が青年局長に選出され、「若者層に党の理念を訴え、政治との距離を近づけるのが我々の役割。皆さんと協力して組織をさらに発展させたい」と抱負を述べました。新幹事長には、金澤俊苫小牧市議会議員が選任されました。

 この後、聴覚障がいを持つ子供を育てる今井絵理子参議院議員が特別講演を行い、障がい者支援についての理解を訴えました。

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