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5月
27日
2015

道連・議員会が高橋知事に重点政策を申し入れ

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 自民党道連と道議会自民党・道民会議議員会は5月27日、第2回定例道議会で提案される平成27年度補正予算に対し、道連の重点政策を十分に踏まえた予算編成にするよう高橋はるみ知事に申し入れを行いました。
 道連からは和田敬友会長代行、柿木克弘幹事長、大谷亨政調会長、議員会からは村田憲俊議員会長、田中芳憲幹事長、松浦宗信政審委員長、笠井龍司政審筆頭副委員長が出席しました。
 はじめに和田会長代行が「私たちの目指すべき政策の方向性は知事と同じ。単独過半数の議席を持つ与党として知事を支え、議論を交わしながら、北海道の発展に向けて取り組んでいきたい」と述べ、高橋知事に申し入れ書を手渡しました。その後、大谷政調会長が申し入れ書に記載された「道産食品の輸出拡大」「観光客の受け入れ体制の強化」「一次産業の振興」など、重点的に取り組むべき10項目について説明しました。
 これを受け、高橋知事は「ここに挙げられた10項目は、人口減少問題の対処という観点からもそれぞれ重要なことで、しっかりと政策予算に反映していきたい。単年度で達成できないものは、少しでも前倒しができるよう予算を確保をしていく」と述べ、道連や議員会と連携をとりながら進めていく考えを強調しました。

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