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3月
26日
2015

17日間の知事選がスタート

高橋はるみ候補が第一声

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 4月12日の統一地方選挙の頂点となる北海道知事選挙が3月26日告示され、現職の高橋はるみ候補が、札幌市中央区大通西10丁目の選挙事務所前で第一声を行いました。かつてない厳しい展開が予想される中、子どもや高齢者が活き活きと暮らせる豊かな社会を実現するため、選挙戦を全力で戦い抜く決意を述べ、道連も総力を結集して後押しする考えを示しました。
 午前9時に始まった告示後の第一声には、自民党本部から茂木敏充選挙対策委員長が駆け付け、「この10年間で、北海道の完全失業率は6・7%から4・6%に下がり、年間30万人だった来道者数は115万人を超えた。いい流れを続けるのか、止めてしまうのか。世界が注目する北海道のかじ取りを託すことができるのは、高橋はるみさんしかいない」と、力強い激励がありました。
 このほか、党道連選挙対策本部長の伊達忠一参議院自民党幹事長が「相手がオール野党という構図の戦いはこれまでなく、今回ほど北海道の将来にとって重要な選挙はない。皆さまのお力で何としても勝たせていただきたい」、党札連会長の高木宏壽衆議院議員が「子どもたちに魅力のある札幌、北海道を引き継いでいくため、高橋知事といま一度、送り出してほしい」、札幌市長候補予定者の本間ななさんが「皆さまと心をひとつにして、高橋知事を押し上げていきたい」と、それぞれ熱のこもった応援演説を繰り広げました。
 高橋候補は「チャレンジャーとしてスタートを切る日を迎え、身が引き締まる思いだ。人口減少という危機を突破することが、誰よりも広大な北海道をめぐり、行政を熟知している私に与えられた使命。『世界に輝く北海道』を目指す私の思いと政策を道民の皆さまに訴え、共に喜びの春を迎えるために全力で頑張ってまいりたい」と力強く抱負を述べました。
 高橋候補を乗せた選挙カーは、午前9時30分ごろ事務所前を出発し、行く先々で熱烈な歓迎を受けながら、札幌や石狩管内などを遊説しました。

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3月
4日
2015

農協改革についての意見交換会を開催

農業団体代表者など200人が出席

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 自民党道連は3月4日、農協改革等についての意見交換会を札幌市内のホテルで開催しました。
 党本部からはTPP対策委員会の委員長代理兼事務総長を務める宮腰光寛衆議院議員と農林水産戦略調査会事務局長の野村哲郎参議院議員が出席したほか、全道各地から農協組合長や農業委員会委員長ら約200人が集まりました。
 はじめに、野村議員から自民党内での、これまでの農協改革についての協議の流れについて、また、監査や中央会制度、准組合員の利用量規制などの具体的内容について説明がありました。続いて、宮腰議員からTPP交渉の進捗状況と自民党としての考え方について説明がありました。
 その後の質疑応答では、出席者から活発な意見や質問が出され、宮腰、野村両議員は丁寧に回答していました。