小松道連政調会長が道開発予算確保を要請
北海道総合振興特別委員会に出席
自民党道連は11月27日、党本部で開かれた党北海道総合振興特別委員会(今津寛委員長)で、北海道開発予算の確保に関する要望活動を行いました。
冒頭、国土交通省北海道局が新たな北海道総合開発計画の策定状況を報告し、続いて、開発局や道が公共事業の執行状況などについて説明しました。その後、道連代表として出席した小松茂政調会長が、北海道開発に必要な今年度補正予算と来年度予算の総額確保、大筋合意したTPPへの万全な対策を強く要望しました。道、道経済連合会、道建設業協会も、それぞれ予算確保を求めました。
また、北海道総合振興特別委員会の発議により「北海道開発予算の確保等とTPP協定交渉の合意等を踏まえた万全な対策に関する決議(案)」が示され、北海道総合開発計画のさらなる推進に向け、党が一丸となって努力していく方針が示されました。