自民党道連・議員会に「雪害対策本部」を設置
自民党道連と道議会自民党議員会は1月9日、「雪害対策本部」(本部長:伊東良孝道連会長)を設置し、第1回役員会を開催しました。
道内では、昨年の12月初旬から記録的な寒波が到来し、12月の積雪量が平年の約2・5倍を記録する地域(石狩管内新篠津村)があるなど、空知、石狩、上川、留萌、宗谷管内を中心に平年を大きく上回る積雪となっており、道民生活や経済活動に大きな影響を及ぼしています。
こうした状況が続けば、道路やJRなど交通問題をはじめ、空家や農業施設の倒壊などに、昨年度以上の被害がでることも懸念されます。役員会では道の担当部から現状説明を受け、今後の課題などについて議論しました。
対策本部では、今後、各地における交通障害や被害状況を迅速に把握し、必要な支援措置などについて、国や道に働きかけていくこととしています。