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7月
23日
2010

北海道ブロック両院議員会(北海道代議士会)を開催

道の平成23年度予算要望を聴取

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 北海道ブロック両院議員会(北海道代議士会)が7月23日、党本部会議室で開催され、知事をはじめ道幹部が出席。わが党国会議員に対し、平成23年度の国の施策・予算に関する要望書を提出しました。党道連からは、神戸典臣会長代行、丸岩公充副会長、竹内英順幹事長、本間勲政調会長、道議会からは小畑保則建設常任委員長が出席したほか、先の参議院選挙で初当選を果たした長谷川岳氏も出席しました。
 冒頭、知事から来年度国費予算についての要望があり、その後、本間勲政調会長が、国土交通省で浮上している北海道局の廃止問題について「北海道にとって北海道開発の枠組みは極めて重要であり、北海道局の存続に一丸となって取り組んで欲しい」と要請しました。また、道内において急速に増え続けているエゾシカの問題に対しても、国としての支援を求めました。
 その他、現政権によって大幅に削減された社会資本整備予算や一次産業関連予算の復活や、教育対策、観光対策、冬期スポーツの振興などについても活発な議論がされました。 
 党道連は、こうした本道に必要な予算の確保に向け、今後も道代議士会と一体となって取り組んでいく方針です。

7月
20日
2010

エゾシカ問題対策PTが研修会を開催

拡大する被害で対策など聴取

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 自民党道連「エゾシカ問題対策プロジェクトチーム」(神戸典臣座長)は7月20日、道議会でエゾシカ問題に関する研修会を開催し、道の担当部局からこれまでの経過と取組状況についての説明を聴取しました。
 年々増え続けている道内のエゾシカは60万頭を超えるといわれ、道内の農林業に深刻な被害を及ぼすことが懸念されています。
 研修会では、生息数や生息地域、捕獲数拡大のための方策のほか、エゾシカ製品の販路開拓・拡大に対する支援策などについて聴取し、出席した道議から即効性、実効性のある対策を講じるよう、様々な意見が出されました。
 今後も、必要な予算措置などを含め、具体的な総合対策を早急に講じるために、プロジェクトチームで議論していく方針です。

7月
12日
2010

長谷川岳氏が94万8267票で初当選

「新しいタイプイのチャレンジャー」が1議席を守り抜く

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 第22回参議院議員選挙は7月11日に投開票され、北海道選挙区で自民党公認の長谷川岳氏が94万8267票を獲得し、2位の民主党の女性候補に約24万票の大差をつけてトップで初当選を果たしました。長谷川氏は厳しい選挙戦を若さと行動力で跳ね返し、北海道選挙区の1議席を守り抜きました。

 午後8時の開票開始から時間をおかず、早くもテレビで「当選確実」の報が流れると、合同選対事務所に詰め掛けていた役員や支持者、スタッフらから一斉に歓声と拍手が湧き上がりました。同8時10分ごろ、長谷川氏が事務所に現れると、さらに大きな拍手で祝福されました。

 真っ黒に日焼けした長谷川氏は、千尋夫人や支持者らとバンザイで当選の喜びを噛み締めたあと、「今までは現場からの陳情を待つ政治だったが、これからは私たちが現場に出て動く政治を実現させたい」と力強く決意を述べました。

 このあと、遊説で着ていた白いジャンバーの背中の「動く」の文字を、橋本聖子合同選対本部長代行(参議)が「にんべん」を加えて「働く」に変えると、ひと際大きな拍手が起こりました。

 長谷川氏は2月に公認候補になって以来、全道179市町村、5つの離島を遊説し、「地方では民主党政治に対する怒りの声が多かった」と実感。「北海道の食料、水、エネルギーには大きな可能性がある」と強調し、「強い北海道をつくる」と訴え、新しいタイプのチャレンジャーとして道民の圧倒的な支持を取り付けました。伊東良孝合同選対本部長(道連会長)は「本人の能力、実力、人間性、若さものすべてが、道民の目に新しい自民党を作ってくれる人材と映ったものと思う」と勝因を述べました。

 自民党は改選38議席を大幅に上回る51議席を獲得して、与党を過半数割れに追い込み、北海道でも所期の目標を達成することができました。

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