北海道ブロック両院議員会(北海道代議士会)を開催
道の平成23年度予算要望を聴取
北海道ブロック両院議員会(北海道代議士会)が7月23日、党本部会議室で開催され、知事をはじめ道幹部が出席。わが党国会議員に対し、平成23年度の国の施策・予算に関する要望書を提出しました。党道連からは、神戸典臣会長代行、丸岩公充副会長、竹内英順幹事長、本間勲政調会長、道議会からは小畑保則建設常任委員長が出席したほか、先の参議院選挙で初当選を果たした長谷川岳氏も出席しました。
冒頭、知事から来年度国費予算についての要望があり、その後、本間勲政調会長が、国土交通省で浮上している北海道局の廃止問題について「北海道にとって北海道開発の枠組みは極めて重要であり、北海道局の存続に一丸となって取り組んで欲しい」と要請しました。また、道内において急速に増え続けているエゾシカの問題に対しても、国としての支援を求めました。
その他、現政権によって大幅に削減された社会資本整備予算や一次産業関連予算の復活や、教育対策、観光対策、冬期スポーツの振興などについても活発な議論がされました。
党道連は、こうした本道に必要な予算の確保に向け、今後も道代議士会と一体となって取り組んでいく方針です。