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3月
26日
2010

道連女性部が第54回定期大会を開催

参院選勝利に向け女性部が力を結集

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 自民党道連女性部の第54回定期大会が3月26日、ホテルニューオータニ札幌で開かれ、平成22年度活動方針などを決めました。
 大会には全道から約250人の代議員が出席。国歌・党歌斉唱のあと、大崎誠子部長(札幌市東区選出道議)が「参院選挙は政権奪還のための一里塚。女性部の力を結集して勝ち抜こう」とあいさつ。来賓の竹内英順党道連幹事長も「気持ちを一つにして頑張ろう。女性部の支援をお願いします」と結束を訴えました。また、北海道選挙区公認候補予定者である長谷川岳氏は「体が壊れるまで北海道のために全力を尽くします」と決意を述べました。
 引き続き議事に移り、22年度活動方針と①参議院選挙の勝利に万全を期し、必勝態勢を確立する②党改革と清潔で信頼される党づくりを進め、道連のパワーアップを図る③北方領土返還のために道民運動を積極的に展開する④北朝鮮拉致問題の早期解決を願い、国に積極的な対応を強く求める―の4項目の大会決議を、それぞれ満場一致で可決しました。

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3月
20日
2010

自民党道連第69回定期大会

参院選で1議席死守を確認
長谷川岳氏の勝利で結束を誓う

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 「強い北海道をつくる、新生自民党!」を合言葉に、自民党道連の第69回定期大会が3月20日、札幌グランドホテルで開かれました。全道から代議員、来賓、国会議員、道議会議員ら約900人が出席。7月の参議院議員選挙に党公認候補として北海道選挙区から立候補を予定している長谷川岳氏の勝利に向けて結束することを誓い合いました。
 岩本剛人大会準備プロジェクトチーム委員長の開会あいさつのあと、議長団に内海英徳道議らを選出して議事に入りました。はじめに党本部を代表して党改革実行本部長の武部勤衆議院議員が「北海道から新生自民党の第一歩をしるそう」とあいさつ。次いで伊東良孝道連会長が「小異を捨てて一つになり、参院選に勝利し、来年の統一地方選につなげよう。長谷川さんに力を貸してほしい」と1議席死守に向けて結束を訴えました。
 来賓祝辞では、党政調会副会長の西村康稔衆議院議員が「みんなで選んだ谷垣禎一総裁のもと一致団結しよう」と呼び掛け、党政調会文部科学部会長の義家弘介参議院議員は北教組の政治活動を厳しく批判し、「大切なものを守るために、政権を奪還しなければならない」と訴えました。また、公明党の稲津久北海道本部代表は「これからも連携をとっていきたい」とあいさつしました。
 優秀党員・組織などの表彰に引き続き議事に移り、党情・政策活動などの報告を了承、平成22年度活動方針などを原案通り可決しました。東国幹道議が大会アピールを力強く朗読し、これを満場一致で採択し、さらに「挙党態勢確立する特別決議」を採択しました。
 このあと、町村信孝衆議議員が「参院選勝利のために全力で頑張ろう」とゲキを飛ばしたあと、長谷川氏が「現場を歩く政治家として道内を走り回る」と力強く決意表明。柿木克弘道議(道連青年局長)と大崎誠子道議(道連女性部長)の音頭で「ガンバローコール」を行い、必勝を改めて確認しました。

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▽平成22年度大会アピールの10項目は次の通りです。
一、目前に迫った参議院議員選挙、来春の統一地方選挙に勝利し、きたるべき総選挙で必ず政権を奪還するため、道民の意向を的確に把捉し、政策として具体化し、確かな将来ビジョンを打ち出して道民の期待に応える。
一、北海道が目指す道州制を基軸とした分権改革の実現のため、道民の積極的な提案のもとで、道州制特区推進法を最大限に活用し、自立的で活力ある地域づくりを推進する。
一、本道の経済構造を官依存型から民需主導型に転換させ、力強い経済体質をつくり、雇用を創出し、自立した活力ある北海道づくりに全力を尽くす。
一、地域医療の確保、福祉の充実、犯罪や虐待、いじめから子どもたちを守る環境整備の推進など安全安心な地域づくりを進め、地方の再生、道民生活の向上を図る。
一、わが国固有の領土である択捉、国後、色丹、歯舞の北方四島の早期返還を期し、たゆまぬ道民運動・国民運動を展開する。
一、防衛政策の推進に積極的に協力してきた北海道における自衛隊の体制を維持する。
一、必要な社会資本整備が未だ遅れている高規格幹線道路網のネットワーク化を実現するとともに、これまで、わが党が取り組んできた北海道新幹線札幌延伸に向一日も早い認可・着工を目指す。
一、本道の基幹産業である農林水産業の体質強化を図るため、農林水産分野における基盤整備を強化して多面的機能を維持して政策を大胆に打ち出す。また、WTO、日豪EPA、日米FTA締結に断固反対し、重要な農産物の現行関税率を堅持する。
一、道の行財政改革をより一層推進し、道財政の安定を図るとともに、北海道の自立的発展の基盤を確立する。
一、全国学力・学習状況調査を活用し児童生徒の学力向上を図るとともに、北教組問題を厳しく追求し、教育現場の正常化を加速すべきである。また道徳教育を推進し心優しく、国を愛し公共心のある精神的に豊かな子どもの育成を進め、個人主義に陥った社会の是正を目指す。

3月
5日
2010

北教組問題で川崎国対委員長が現地調査

札幌で道議、道教育長らと意見交換

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 川崎二郎党国対委員長と長嶋忠美同副委員長は3月5日、札幌市で北教組問題関する現地情勢を調査しました。
 民主党の「政治とカネ」の問題をめぐっては、鳩山総理をはじめ本道選出国会議員に事件が集中しており、先ごろも政治資金規正法違反の疑いで北教組幹部が逮捕されています。
 こうしたことから、今後の国会運営のために本道の実態を把握しようと現地入りしたもので、道議会自民党・道民会議議員会、高橋教一道教育長、吉田洋一前道教育長と北教組の政治活動実態について意見を交換したほか、高橋はるみ知事とも懇談しました。
 意見交換の中で川崎国対委員長は「裏金は教職員組合だけではない。労働組合全体でとんでもないカネが動いているのではないのか」と話し、党を挙げて徹底的に実態を解明していく考えを示しました。

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