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9月
29日
2009

道連青年局が党再生に向けて申し入れ

「開かれた党運営」など8項目の取り組みを求める

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 自民党道連青年局(局長・柿木克弘道議)は9月29日、伊東良孝道連会長に対し、「党の再生に向け新たな一歩を踏み出すために」と題した8項目の申し入れを行いました。
 申し入れ事項は、①道民に開かれた形での党運営、解党的な出直しを図る②青年局・女性部の代表を道連役員会に加える③来年の参院選の候補者選考には、青年層をはじめ幅広く意見を聴取する④マスコミ対策、ネット対策をしっかり行う⑤ネガティブキャンペーンはやめ、わかりやすい政策を提言する⑥次期衆院選の候補者は時間をかけて、地元の声にしっかり耳を傾ける⑦45歳以下の選挙区支部長は青年局の活動に参加する⑧臨時道連大会を早期に実施する―の8項目で、同月9日に開催した道連青年局役員会で総括した内容をまとめたものです。
 この日、柿木局長が「鋭意取り組んでほしい」と神戸典臣道連会長代行に申し入れ書を手渡した。これに対し、神戸会長代行は「皆さんの思いを伊東会長に届けます」と述べました。

9月
28日
2009

総裁選挙で道内一般党員・党友票を開票 道内は谷垣氏が5票、河野氏が3票を獲得

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 9月18日に告示された自民党総裁選挙の一般党員・党友投票が27日に締め切られ、道内では28日午前10時半から札幌市内で開票され、道連票の振り分けを決めました。
 対象は37,054人で投票総数は16,892票、有効投票数は16,753票、無効投票数は139票、投票率は45.59%でした。
 内訳は谷垣禎一氏が8,580票、河野太郎氏が6,795票、西村康稔氏が1,378票でした。この結果、道連に割り当てられた8票は、ドント方式で谷垣氏に5票、河野氏に3票が振り分けられました。
 同日は道連選管委員長の竹内英順道連幹事長ほか、選管委員の布川義治幹事長代行、岩本剛人組織委員長、柿木克弘青年局長、大崎誠子女性部長の5人が立ち会う中、道連職員が開票作業を行いました。道内各地から寄せられた返信はがきを、手際よく3人の候補者ごとに仕分けし、点検、集計を行い、スムーズに開票作業を終えました。

9月
21日
2009

札幌市で自民党総裁選の街頭演説会を開催西村、河野、谷垣の三候補が約三千人に訴え

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 自民党総裁選に立候補した西村康稔、河野太郎、谷垣禎一の3候補は9月21日午前11時から、札幌市・大通4丁目で街頭演説を行い、約3,000人の聴衆に党再生への決意を訴えました。
 街頭演説会ではまず西村候補が「世代交代、派閥解消を中堅・若手中心にやらせてほしい。第一にやらなければならないのは地方の再生だ」と述べました。次いで河野候補は「手直しする程度の生易しいものではなく、一から作り直さなければ、日本の政治の中に自民党のポジションはない。新しい自民党、日本を作る力を与えてほしい」と訴えました。最後に谷垣候補は、「子ども手当という名で借金を先送りし、子どもたちの夢を先食いするのは矛盾だ」と民主党の財源なき政策を批判するともに、「自民党を政権の座に押し戻すための先駆けになって頑張る」と決意を示しました。

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