HOME 会長から 自民党道連の構成 議員名一覧 機関誌 入党案内 ご意見
10月
4日
2008

道連が総選挙の必勝を期し選対本部開き

接戦を勝ち抜き、勝利の美酒を

選対本部開き

 「自民党は必ず勝利する」と固い結束のもとに、10月4日午前10時から自民党道連事務局のあるニュー札幌ビル(札幌市中央区北四条西四丁目)で、 自民党道連衆議院議員総選挙対策本部の事務所開きが行われました。
 道内12選挙区の次期衆院選候補予定者をはじめ選対本部役員、経済界などの支援団体代表ら380人が出席。必勝祈願の神事の後、選挙対策本部長の中川義雄参議が「北海道の戦いが自民党勝利の一つのメルクマール(指標)となる。きめ細かな運動と大胆な行動で接戦を勝ち抜き、勝利の美酒を飲ましていただきたい」と訴えました。
 このあと自民党と連立を組む公明党北海道本部の森成之幹事長が「石にかじりついても自公で勝利を」とエールを送り、近藤龍夫北海道経済連合会会長、飛田稔章北海道農協政治連盟会長もそれぞれ激励の言葉を述べました。
 これを受け、12選挙区の候補予定者を代表して今津寛道連会長が「それぞれ厳しい戦いだが、道民のための戦いでもある。全身全霊を尽くして勝利を目指します」と決意を表明しました。
 このあと選対本部長代行の橋本聖子参議の発声で、必勝を期して牛乳で乾杯。会場を埋めた参集者は、厳しい選挙戦に思いをめぐらせ、表情を引き締めながら必勝を誓い合っていました。

10月
2日
2008

道連広報委員会が街頭演説活動

野党の政策を厳しく批判

街頭演説活動

 自民党道連広報委員会は10月2日早朝、月例の街頭演説活動を札幌市の大通公園4丁目で行い、出勤・通学途中の市民に自民党、自民党道連の政策を訴えました。
 この日は道連広報委員長の藤沢澄雄道議(日高支庁)、副委員長の東国幹道議(旭川市)、中司哲雄道議(根室支庁)が参加しました。
 次期総選挙を控え、麻生首相は所信表明演説で民主党に逆質問を行うなど、臨時国会で与野党の論戦も活発になっています。各道議も「民主党の政権公約は財源の裏付けがなく、国家の基本的な任務である安保や憲法などの政策は抽象的なままだ」と厳しく批判し、道行く市民に理解を求めました。

9月
30日
2008

知事に緊急経済対策を申し入れ

燃油価格の上昇分補てんなど4項目

緊急経済対策を申し入れ

 自民党道連は9月30日、原油・食料価格の高騰などに対応して、道が緊急経済対策を早急に実施するよう、高橋はるみ知事に4項目の申し入れを行いました。
 政府は麻生内閣の下、国民の生活不安を解消しようと「緊急経済対策」を打ち出し、臨時国会で補正予算の早期成立を目指しています。
 党道連は、この政府の対策に合わせて、道も独自対策を実施すべきだとして申し入れを行いました。神戸典臣会長代行、丸岩公充幹事長、船橋利実政調会長、加藤唯勝総務会長、高橋文明常任顧問、岩本允常任顧問、原田裕議員会長が出席し、「道民生活の不安を和らげ、農林水産業者や中小企業者の痛みに対処すべきだ」と対応を要請しました。
 これに対し、高橋知事は「道財政が厳しい中ですが、メリハリのある対応を検討したい」と答えました。
【党道連の申し入れ事項は次の通り】
1、肥料・燃油高等対策における、国の価格上昇分に対する補てん制度について、国70%、農業団体10%、道や市町村10%として、最終的に90%の補助率にする。
2、安心実現のための公共事業費を、補助・単独を含め最低でも100億円を超える規模で補正措置する。
3、原油・資材などの高騰に対応した、一次産業・中小企業に対する金融資金による経営安定対策を拡充する。
4、高効率・省エネルギーを進める住宅、各種施設などへの支援や、市町村が行う石油代替エネルギー対策に対する支援強化を図るとともに、道内事業者が開発・研究する省エネ機器などの普及に向けた支援を重点的に行うなど、石油依存度を低下させるための取り組みを進める。

« Newer PostsOlder Posts »