HOME 会長から 自民党道連の構成 議員名一覧 機関誌 入党案内 ご意見
7月
11日
2016

参院選道選挙区で長谷川岳氏が再選

6年間の実績を訴え幅広い支持

001

 10人が3議席を争った参議院北海道選挙区は、7月10日投開票が行われ、自民党現職の長谷川岳氏が2回目の当選を果たしました。
 長谷川氏は総務大臣政務官として情報通信技術を活用したスマート農業・漁業の推進、外国人観光客を呼び込むための空港ネットワークの強化などに取り組んだ実績を強調し、幅広い年代からの支持を得て、64万8269票でトップ当選を果たしました。
 札幌市中央区にある選対事務所では、午後8時の投票終了と同時にテレビの開票速報で当選確実が伝えられると、大きな歓声に包まれました。事務所に姿を見せた長谷川氏は、集まった支援者、選対幹部らと握手を交わした後、「道民、市民の力で勝ち抜くことができた。北海道のため、日本のために、すぐに仕事をしろという有権者のみなさんからのメッセージだと思う。明日からまた全力で臨みます」と力強く抱負を述べました。
 初の議席を目指した自民党新人のかきき克弘氏は、48万票あまりを獲得しながらも次点となり、民進党候補に惜敗しました。
 また、参院選に立候補したかきき氏の議員辞職に伴う北海道議会議員選挙美唄市(定数1)は、同日投開票が行われ、自民党公認で元道議の野原薫氏が無所属候補を大差で破り、当選しました。

002

7月
8日
2016

安倍晋三総裁が札幌で応援演説

長谷川、かきき両氏の必勝へ渾身の訴え

001

 安倍晋三総裁は7月8日、参院選自民党公認候補の長谷川岳、かきき克弘両氏を応援するため来道し、大通公園や札幌駅南口、東区役所前など、札幌市内5カ所で街頭演説を行いました。
 安倍総裁は大通公園、狸小路商店街、地下歩行空間を有権者と握手や記念撮影をしながら計2時間以上にわたり練り歩き、演説会場へ到着しました。マイクを握ると、野党の「アベノミクスは失敗した」という批判に対し、客観的な数字を挙げながら反論。「理念も政策も違うのにわが党候補を倒すために候補者を統一している。これは世間では野合という。無責任の象徴だ。その先のことを考えていない」と痛烈に批判しました。
 さらに安倍総裁は、共産党が日米同盟の破棄や自衛隊の解散を訴えていることを問題視。討論番組での志位和夫委員長の発言を取り上げ、「自衛隊は憲法9条に違反するので、将来解散しますと言いながら、災害が発生したら自衛隊員に頑張ってもらうと言っている。こんなことが通るはずがない」と指摘しました。
 大通西4丁目では長谷川、かきき両候補とがっちり握手し、「政治の安定させ、アベノミクスを前に進めるためには、自民党の2議席確保が不可欠。何としても長谷川、かきき候補を勝たせてほしい」と力強く訴えました。

002

003

6月
22日
2016

長谷川岳、かきき克弘両候補が第一声

参院選公示で舌戦スタート

001

 第24回参議院議員選挙が6月22日公示され、北海道選挙区(改選数3)自民党公認候補の長谷川岳、かきき克弘両氏が札幌市内で第一声を行いました。
 中央区北4西4札幌駅前通での長谷川候補の第一声には、小池百合子元防衛大臣らが応援に駆け付けました。半袖シャツ姿で登場した長谷川氏は、集まった支援者らを前に「地域の課題をチャンスに変えていくのが役割。『明るく強い北海道』をつくるため、自民、公明、市民の力らで再選へ全力を尽くす」と力強く訴えました。
 かきき候補は同大通西4で、山口泰明党組織運動本部長らの応援演説に続いて第一声を上げました。「必勝」と書かれたハチマキを巻いたかきき氏は「北海道が日本の主役になるように、地域のあらゆる資源を総動員して、『攻めの北海道』を展開していく。道政で培った経験を発揮させてほしい」と気迫のこもった演説を行いました。
 道選挙管理委員会のまとめによると、道内の有権者数は約462万6000人で、このうち新たに選挙権を得た18、19歳は全体の約2%に当たる約9万6000人となりました。道内179市町村の役所や役場など計310カ所では23日から期日前投票も始まり、うち5自治体の8カ所は、大学内に設けられます。

« Newer PostsOlder Posts »