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10月
25日
2016

道連セミナーで
二階俊博幹事長が講演

吉川会長もオリ・パラ招致へ結束誓う

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 自民党道連の政経セミナーが10月22日、札幌パークホテルで開かれ、道内選出国会議員、各種団体、党員・党友、一般道民など、1000人を超える来場者が詰めかけました。

 セミナーに先立ち、北海道、札幌市などが目指す2026年冬季オリンピック・パラリンピックの招致活動を盛り上げようとの趣旨で、これに関連した催しが行われました。始めに冬季パラリンピック・アルペンスキー金メダリストの大日方邦子さんがゲストスピーチを行い、「札幌が障がいのある人も、ない人も、安心して気軽にウインタースポーツを楽しめる都市として発展し、それを世界に発信する機会になるよう皆さんと力を合わせて招致を実現したい」とエールを送りました。

 高橋はるみ知事、秋元克広札幌市長、橋本聖子参議院議員会長が招致に向けた決意を述べた後、サプライズゲストとしてカーリング元日本代表の小笠原歩さんが登場し、「地元での五輪開催は特別なもの。札幌での開催が決まれば、どんな形であっても関わりたい」と意欲を語りました。その後、スピードスケート銅メダリストでもある堀井学衆議院議員の発声で、全員によるガンバローコールを行いました。

 続いてセミナーに移り、吉川貴盛道連会長が「台風災害の復興を含め、課題はたくさんあるが、議員、地方の皆さんと心を一つにしながら、道民の皆さんの幸せのために果敢に頑張っていきたい」と力強く誓いを立てました。来賓あいさつの後、二階幹事長が講演し、「北海道の皆さんからお力をいただいており、北海道の発展のためにどういうことができるか、党全体で考えるべきだ。その一つがオリンピック・パラリンピックであり、お役に立てるよう全力で頑張ることをお誓いする」と語りました。

 セミナー開始前には、同ホテルで政策懇談会が開かれ、経済、一次産業、建設、医療などの各種団体代表者が二階幹事長や本道選出国会議員らと意見交換をしました。各団体から寄せられた要望は、党活動や国会議論を通じ、政策に反映していくことを確認しました。

 また、セミナー終了後、二階幹事長は吉川道連会長、和田義明衆議院議員らとともに、恵庭市の福屋牧場を視察し、指定生乳生産者団体制度など、酪農分野における課題について農業関係者らと意見を交わしました。

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9月
12日
2016

台風等大雨被害対策本部が役員会開催

吉川貴盛本部長「迅速に対応していく」

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 道連・議員会「台風等大雨被害対策本部」は9月12日、第2回目の役員会を開き、8月末から9月始めにかけて実施した道内台風視察や被害状況についての報告並びに意見交換会が行われました。
 本部長の吉川貴盛道連会長をはじめ、本部長代行を務める長谷川岳道連会長代行と渡辺孝一、高木宏壽、武部新道連副会長、対策本部顧問を務める今津寛、中村裕之、堀井学、和田義明衆議院議員のほか、道議27人が出席しました。
 吉川本部長は冒頭、「党本部でも茂木敏充政調会長を本部長とする対策本部を立ち上げた。道内でも極めて大きな被害が出ており、行政の垣根を越えてさまざまな課題に迅速な対応していきたい」とあいさつしました。続いて、①8月28日、②9月1日、③9月8、9日の3回にわたる被災地視察現場の映像をVTRで流した後、道庁や道開発局から被害状況についての説明を聴取しました。
 続く意見交換では、出席した道議から河川整備の推進、高速道路無料化や土地買い上げに関する柔軟な対応を求める声が挙がりました。

9月
9日
2016

道連対策本部・党本部が合同で台風被災地視察

早期普及・地元要望の実現へ党一丸

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 自民党道連・議員会「台風等大雨被害対策本部」と、党幹事長室の台風被害視察団は9月8、9日、3回目の被災地調査を合同で実施し、台風10号被害で甚大な影響を受けた上川管内の南富良野町と、十勝管内の新得町、清水町、芽室町、豊頃町、広尾町、大樹町、帯広市の被災地を視察しました。
 道連の対策本部から吉川貴盛本部長、中川郁子本部長代行、吉田正人副本部長、小松茂道連幹事長が参加したほか、南富良野には地元選出の本間勲、竹内英順両道議、十勝の視察には喜多龍一、大谷亨、清水拓也道議が参加しました。
 党本部幹事長室からは、西村康稔幹事長室視察団長、三原朝彦党平成28年台風による災害対策本部事務局長をはじめ、坂本哲志、伊東良孝、村井英樹、酒井庸行、堂故茂副幹事長が参加しました。
 北海道では8月17日から23日の1週間に3個の台風が上陸した影響で、道東を中心に河川の氾濫や土砂災害が多発し、さらに記録的な大雨となった台風10号により各地で甚大な被害を受けました。
 視察団は、堤防決壊や河川氾濫、橋の崩落現場、農業や漁業被害状況などを視察し、現地関係者から説明を受けました。また、帯広市内では十勝管内の自治体や関係団体からの要望を受け、意見交換を行いました。
 道連・議員会の対策本部では、自民党本部と密接に連携しながら、早期の復旧を図るとともに、地元要望の実現に向けて、党を挙げて取り組んで行く方針です。

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