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12月
11日
2021

道連政経セミナーを開催、来夏の参院選に向け結束を確認

 自民党道連の政経セミナーが12月11日、札幌市内で開催され、道内選出国会議員や道議、各種友好団体、党員・党友など約700人が参加しました。

 主催者を代表してあいさつに立った伊東良孝道連会長は、10月に実施された衆院選の結果を報告。「皆さまの温かいご声援で勝利できた。みんなで力を合わせてがんばっていかねばならない」と気を引き締めると同時に、来夏の参院選に向けて、道選挙区で2人目となる候補者の選考が同日にスタートすることを述べた。また、2030年冬季オリンピック・パラリンピックの札幌招致について、「道連として推進本部を立ち上げ、しっかりと後押しをしていく」と力強く語り、「皆さまと志を一つにして、しっかりと北海道のために頑張る。来年の参院選でもお力添えをいただきたい」と結びました。

 続いて党本部を代表し、河野太郎党広報本部長が特別講演を行いました。ポストコロナの新しい時代を構築する重要性を指摘した上で、「5Gネットワークを早く全国に展開し、東京一極集中の歯車を逆回転させれば、地域で仕事ができるようになり、地域が活性化できる」と強調。政府の「骨太の方針」にも盛り込まれた「ゼロカーボン北海道」を巡り、「世界は『グリーン』と『デジタル』をキーワードにどんどん変化している。再生可能エネルギーでこれだけのことができるんだと、北海道から見せていってほしい」と期待を示しました。

 鈴木直道知事らによる来賓あいさつの後、高橋はるみ道連会長代行(道連選挙対策本部長)が衆院選での感謝と文部科学大臣政務官への就任あいさつを行い、続いて鈴木貴子外務副大臣、武部新農林水産副大臣、中村裕之農林水産副大臣、長谷川岳党政務調査会副会長がそれぞれ就任あいさつに立ち、岸田内閣を支える決意を語りました。

 セミナー終了後には、政策懇談会が開催され、各種友好団体の代表者から要望を聴き取り、今後の施策や予算に反映するため、総力を結集して取り組むことを確認しました。

11月
18日
2021

北海道総合開発特別委員会とゼロカーボン北海道推進本部の合同会議を開催


 自民党北海道総合開発特別委員会とゼロカーボン北海道推進本部は11月18日、自民党本部で会議を開き、来年度の北海道開発予算やゼロカーボン北海道に向けた取り組みなどについて協議しました。会議には伊東良孝委員長や、新たに選任された堀井学事務局長をはじめとする役員のほか、道内選出国会議員が多数出席し、道連からは冨原亮幹事長、松浦宗信政調会長が出席しました。
 伊東委員長、渡辺猛之国土交通副大臣のあいさつに続き、髙橋李承国土交通省北海道局長から北海道開発における主要課題について、青木由行内閣府地方創生推進事務局長からゼロカーボン北海道の最近の動きについて説明を受けた後、鈴木直道北海道知事、秋元克広札幌市長から来年度予算などについて、それぞれ要望が出されました。
 出席議員からは、河川やダムなどのインフラ整備や、エネルギー問題、送電網の整備、5Gの普及と活用など、多岐にわたる提言や要望が出され、松浦政調会長からも国土強靱化の推進、赤潮対策について要望しました。
 最後に、北海道の経済再生に向けた戦略的産業の振興と災害に強い強靱な北海道の実現、北海道開発予算の総額確保、ウポポイの誘客促進、北海道開発局の人員確保及び体制・機能強化、水産資源の確保に向けた取り組みの充実を盛り込んだ「北海道の持続可能な開発の実現と北海道開発予算の拡充等に関する申し入れ」案と、「ゼロカーボン北海道の実現に向けた効果的な取り組みの推進に関する申し入れ」案が了承されました。申し入れ案は、党本部、国交省、財務省などの各関係機関に提出する予定です。

9月
29日
2021

岸田文雄新総裁が誕生、第27代総裁に

 任期満了に伴う自民党総裁選挙で9月29日、岸田文雄新総裁が誕生しました。
 自民党道連では同日午前、札幌市内で道連総裁選挙管理委員会の冨原亮委員長(道連幹事長)、花崎勝委員(幹事長代理)、梅尾要一委員(組織委員長)、加藤貴弘委員(青年局長)、植村真美(女性局常任幹事)が見守る中、道内の党員・党友票の開票作業を行い、その結果を速やかに党本部に報告しました。全国の党員・党友票と午後に東京都内で行われた国会議員による1回目の投票の結果、過半数を獲得した候補がいなかったため、得票が1位と2位の候補による決選投票を経て、岸田氏が第27代自民党総裁に選出されました。

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