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4月
15日
2008

新女性部長に大崎誠子道議、松尾静江さんは勇退

第52回道連女性部定期大会を開催

第52回道連女性部定期大会を開催

 自民党道連女性部の第52回定期大会が4月15日、ホテルニューオータニ札幌で開かれ、平成20年度活動方針などを決めました。また、女性部長は松尾静江さんが勇退し、道議の大崎誠子さん(札幌市東区)の新任が決まりました。
 大会には全道から約270人の代議員が出席。国歌・党歌斉唱のあと、自民党道連を代表して丸岩公充幹事長と遠藤連組織委員長がそれぞれ「次期総選挙でもわが党を支えてほしい」などと祝辞を述べました。
 引き続き議事に移り、①次期衆議員選挙における必勝態勢の確立②女性党員の獲得と女性部組織の整備強化③各種研修会を通じた女性党員の育成④日常活動の積極的な展開―を骨子とした20年度活動方針と、北海道洞爺湖サミットの成功、北方領土返還道民運動の展開、北朝鮮拉致問題の早期解決などを盛り込んだ大会決議を、それぞれ満場一致で可決しました。
 この後、役員改選が行われ、昭和60年からほぼ四半世紀にわたり女性部をけん引してきた部長の松尾さんと幹事長の伊藤セツ子さんの退任と、大崎道議の新女性部長就任を決めました。松尾さんは「これからは若い世代に自民党道連50年の歴史を伝えていきたい」と述べ、大崎道議は「松尾さんらの自民党を思う一途な情熱を継承するよう頑張りたい」と新任のあいさつ。大崎道議から松尾さんに花束を贈ってバトンタッチしました。

4月
13日
2008

A級は中1の中尾さんが初優勝、B級は須見さん

―第16回自民党総裁杯全道囲碁選手権大会―

第16回自民党総裁杯全道囲碁選手権大会

 自民党道連主催の第16回自民党総裁杯全道囲碁選手権大会が4月13日、札幌市の日本棋院道本部囲碁会館で開かれました。
 大会は5段以上のA級戦(名人戦)、4段以下のハンデB級戦に分かれ、各地区から予選会を勝ち抜いてきた各級16人ずつがタイトルに挑みました。
 この日は東国幹道連広報副委員長が挨拶し、出場選手を激励したあと、自民党総裁杯をかけて1目を競う熱戦の火ぶたが切って落とされました。参加者はいずれも内に秘めた闘志をみなぎらせ、会場には静けさの中にもパチリ、パチリと気合のこもった石を置く音が響き渡りました。
 この結果、A級で中学1年生の中尾陽太さん(士別市)が激戦を制して初優勝を飾り、B級は須見淳一さん(4段、札幌市豊平区)が優勝しました。
また、A級の2位は皆川航さん(6段、札幌市清田区)、3位は宮本琳太郎太さん(5段、江別市)、B級の2位は清水民雄さん(5段、旭川市)、3位は山田稔さん(5段、旭川市)がそれぞれ入賞しました。

3月
26日
2008

公共工事の品質及び受注機会の確保を道に申し入れ

公共工事の品質及び受注機会の確保を道に申し入れ

 自民党道連と議員会は3月26日、道に対し「北海道における公共工事の品質及び受注機会の確保」を求める申し入れを行いました。
 党道連から丸岩公充幹事長、船橋利実政調会長が出席、議員会からは原田議員会長が出席し、道の嵐田副知事に申し入れ書を手渡しました。
 道内の建設業者をめぐる情勢は、道の新たな収支対策による公共事業の削減で競争の激化が予想されるほか、手抜き工事の発生などで品質の低下も懸念されています。
 このため自民党道連と議員会は、
①品質確保の観点から最低制限価格の引き上げ②品質確保の観点から総合評価方式を拡大し、技術力評価のため評価基準を充実③大型工事や特殊工事を含めたすべての工事で、道内建設業者の受注機会の確保が図られるよう十分な配慮―の3点について道に取り組みを求めました。
さらに、自民党が道の平成26年までの公共事業費削減方針について、毎年度の収支を踏まえながら、来年度予算の概算要求前に提言することも申し添えました。
 これに対して嵐田副知事は、「6月から最低制限価格を現行より引き上げる。総合評価方式を採用する公共工事を拡大する。また、道内業者の受注機会の確保に努めていく」など答えました。
 また、公共事業費の削減は、毎年の収支を踏まえて検討することも確認されました。

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