新女性部長に大崎誠子道議、松尾静江さんは勇退
第52回道連女性部定期大会を開催
自民党道連女性部の第52回定期大会が4月15日、ホテルニューオータニ札幌で開かれ、平成20年度活動方針などを決めました。また、女性部長は松尾静江さんが勇退し、道議の大崎誠子さん(札幌市東区)の新任が決まりました。
大会には全道から約270人の代議員が出席。国歌・党歌斉唱のあと、自民党道連を代表して丸岩公充幹事長と遠藤連組織委員長がそれぞれ「次期総選挙でもわが党を支えてほしい」などと祝辞を述べました。
引き続き議事に移り、①次期衆議員選挙における必勝態勢の確立②女性党員の獲得と女性部組織の整備強化③各種研修会を通じた女性党員の育成④日常活動の積極的な展開―を骨子とした20年度活動方針と、北海道洞爺湖サミットの成功、北方領土返還道民運動の展開、北朝鮮拉致問題の早期解決などを盛り込んだ大会決議を、それぞれ満場一致で可決しました。
この後、役員改選が行われ、昭和60年からほぼ四半世紀にわたり女性部をけん引してきた部長の松尾さんと幹事長の伊藤セツ子さんの退任と、大崎道議の新女性部長就任を決めました。松尾さんは「これからは若い世代に自民党道連50年の歴史を伝えていきたい」と述べ、大崎道議は「松尾さんらの自民党を思う一途な情熱を継承するよう頑張りたい」と新任のあいさつ。大崎道議から松尾さんに花束を贈ってバトンタッチしました。