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8月
26日
2022

北海道総合開発特別委員会が来年度予算概算要求を了承

 8月26日、自民党本部で「北海道総合開発特別委員会」「ゼロカーボン北海道推進本部」「北海道における日本海溝・千島海溝周辺海溝型地震対策の推進に関するPT」の合同会議が開催され、令和5年度予算概算要求について説明を受け、了承しました。

 会議には、伊東良孝北特委委員長、堀井学同事務局長をはじめとする道内選出国会議員が出席したほか、道連から冨原亮幹事長が出席し、国土交通省北海道局や内閣官房、内閣府から、北海道開発予算、アイヌ政策関係予算、ゼロカーボン北海道関係予算、日本海溝・千島海溝周辺海溝型地震対策予算に関する概算要求の内容について説明を受けました。

 また、北海道と札幌市からは令和5年度の開発予算等について要望が出されました。

 令和5年の北海道開発予算概算要求額は、令和4年度当初予算より1.19倍の6790億円となり、食料安全保障や観光振興へのさらなる貢献、日本海溝・千島海溝沿いの巨大地震への対応を含む国土強靱化の推進、ゼロカーボン北海道の実現、ウポポイ等を通じたアイヌ文化の復興・創造、北方領土隣接地域振興対策などが重点事項として示されました。

 伊東良孝委員長は「各関係省庁から意欲的な予算要求が出された。今後、本予算の獲得に向けて心ひとつに頑張っていきたい」と述べ、概算要求の満額確保に向けて、一致結束して取り組んでいくことを確認しました。

7月
11日
2022

参院選北海道選挙区 自民党が2議席を獲得

 7月10日、参議院議員選挙の投開票が行われ、北海道選挙区(改選数3)で自民党が2議席を獲得しました。

 投票終了の午後8時を迎えて間もなく、現職の長谷川岳氏の当選確実が伝えられ、その直後、喜びに沸く選対事務所に長谷川氏が到着し、感謝と抱負を述べました。長谷川氏は開口一番、安倍晋三元内閣総理大臣に対する銃撃事件を強く非難した後、18日間の選挙戦への関係者の後押しに感謝を述べました。「北海道の市町村をまわりながらエネルギーと力を与えていただいた。一方で、この選挙期間中、道内で記録的な大雨被害が発生しており、北海道の強靱化に努めていかなければならない。燃油や飼料の高騰対策についてもすぐに活動に入りたい」と意気込みを語りました。

 新人の船橋利実氏は他党候補との大接戦となり、日付が変わるまで情勢が判明しませんでしたが、翌11日1時40分すぎ、多くのメディアで当選確実となったことを受け、船橋氏が選対事務所に姿を現しました。
関係者に拍手で出迎えられた船橋氏は両手でガッツポーズをした後、「自民党2議席を勝ち取るため、共に戦っていただいたた皆さんに心から感謝いたします」と深々と頭を下げました。「食料安全保障など、この選挙戦を通じて訴えてきたことを、6年間の任期を1日も無駄にすることなく、全身全霊をかけて活動していきたい」と力強く抱負を述べました。

7月
3日
2022

岸田総理が長谷川、船橋両候補を応援

 参院選前のラストサンデーとなった7月3日、自民党総裁の岸田文雄内閣総理大臣が北海道選挙区(改選数3)で激しい選挙戦を繰り広げている自民党公認候補2人の応援のため、札幌市内を訪れました。

 岸田総理は中央区北4西4の札幌国際ビル前で行われた現職の長谷川岳候補の街頭演説会に駆け付け、「長谷川さんは働き盛りの51歳。北海道愛にあふれるリーダーシップと実行力の人だ。胆振東部地震のとき、もっとも目を引いたのが長谷川さんの活躍であり、コロナ対策でもさまざまな支援策を用意した」と2期12年の実績を強調しました。

 続いて、新人の船橋利実候補を応援するため、大通西4の大通公園に移動。「船橋さんは地方議員を20年以上、衆議院議員を6年以上務めた、豊かな政治経験と実績を持つ即戦力だ。財務大臣政務官時代には、コロナ対策に関する予算を成立させた。地域に寄り添った政策を進めてきた船橋さんに、ぜひ議席を与えてほしい」と支持を訴えました。

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