―自民党総裁杯北海道将棋選手権大会―
A級は中3の藤田さん(旭川支部)が初栄冠
B級は石川さん(十勝支部)が優勝
平成20年度自民党総裁杯北海道将棋選手権大会が12月7日、札幌・道将棋会館で開かれ、全道各支部の予選を勝ち抜いた代表が熱戦を繰り広げました。
最初に自民党道連の藤沢澄雄広報委員長が、主催者を代表して「皆さんのご健闘を祈ります」とA級31人、B級32人の出場者を激励。このあと白熱した盤上の戦いが開始され、会場には鋭い駒音が響きました。
熱戦の結果、A級は中学3年生の藤田隆寛さん(旭川支部)が初優勝しました。中学生の優勝は昭和59年に屋敷伸之九段=棋聖三期=が優勝して以来です。また、準優勝は坂木祐介さん(函館支部)、3位は宮野政彦さん(札幌支部)と小川真さん(後志支部)でした。
B級は石川大輝さん(十勝支部)が優勝し、2位が田村宣之さん(札幌支部)、3位が横山一弘さん(旭川支部)と熊谷俊宏さん(小樽支部)でした。