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7月
25日
2023

全国政調会長会議をオンラインで初開催

 自民党本部は7月25日、オンラインによる全国政務調査会長会議を開きました。同会議のオンライン開催は初めて。47都道府県の政務調査会長と骨太の方針等に関する情報共有や来年度予算概算要求に向けた意見交換を行いました。
道連からは笠井龍司政調会長が参加。萩生田光一党政調会長のあいさつに続き、各都道府県連から当面の政策課題について多岐にわたる意見が出されました。
 笠井政調会長は、地方創生臨時交付金の継続、国土強靱化、日本海溝・千島海溝地震対策に関する十分な財源の確保、物価高騰対策、資材価格や人件費などの高騰を踏まえた公共事業の工期延長への柔軟な対応をはじめとする重要課題について要望しました。

6月
27日
2023

「党改革キャラバン」で中村会長、村木幹事長が初仕事

 自民党の党改革実行本部は都道府県支部連合会の役員から党改革について意見を聞く「全国6ブロック党改革Webキャラバン」の北海道・東北ブロック会議を627日、リモート形式で開催し、道連からは役員に就任したばかりの中村裕之道連会長、村木中幹事長がそろって出席しました。Webキャラバンの開催は昨年1月に続き2回目。

 はじめに、茂木敏充本部長が今後10年間で国政におけるわが党の女性議員の割合を、現在の11%から30%に引き上げる計画について説明し、「皆さまから要望を承り、速やかに実行に移していきたい」と意気込みを述べました。次に、上川陽子座長と小林史明事務局次長からが党本部の取り組みについて説明しました。

 道県連による活動紹介では、村木幹事長からは統一地方選挙における女性議員倍増計画や学生部活動の推進などについて説明があり、さらにメディア対策の強化に関する要望も行いました。意見交換では中村会長がベビーシッター利用料の費用負担など、女性議員への支援強化を要望しました。

6月
18日
2023

第86回道連定期大会で中村裕之新会長を選任

 自民党道連は6月18日、第86回定期大会を札幌パークホテルで盛大に開催しました。代議員、国会議員、地方議員、首長、各種友好団体代表者らが見守る中、任期満了により今期で退任する伊東良孝道連会長があいさつし、「昨年の参院選、今年の統一地方選ではたくさんの仲間を議場にお送りいただいた。皆さまのご支援の賜物であり、心から感謝申し上げる」と謝辞を述べました。
 党本部を代表して出席した世耕弘成参議院自民党幹事長は「北海道には観光、食、エネルギーなどの分野で大きなポテンシャルがあり、半導体生産に取り組むラピダス社の工場ができることによって世界の中心地になる可能性もある」と語り、地域発展のために政治の安定が欠かせないという考えを強調しました。
 来賓あいさつ、優秀組織・優秀党員表彰、冨原亮幹事長による党務報告に続き、令和5年活動方針案が承認されました。
 その後、役員選考が行われ、新会長に中村裕之衆議院議員(道4区)、新幹事長に村木中道議会議員(岩見沢市)を充てる人事案が提案され、満場一致で承認されました。中村新会長は「次の解散総選挙に勝利して1人でも国会議員を増やし、世界の中で輝く北海道の実現に向けて取り組んでまいりたい。お力添えをお願いしたい」と力強く抱負を語りました。

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