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7月
16日
2009

鳩山偽装献金問題で与党PTが室蘭を現地調査

道連PTと意見交換し、疑惑の徹底追及を確認

室蘭を現地調査

 与党鳩山偽装献金問題等追及プロジェクトチーム(PT)のメンバーが7月16日、現地調査のために来道し、室蘭市の鳩山事務所などを視察しました。
 現地調査に参加したのは与党PTから村田吉隆PT座長(自民党国対筆頭副委員長)、原田義昭(自民)、秋葉賢也(同)、原博義(公明)、丸谷佳織(同)の衆議院議員5氏と、道連PTから神戸典臣道連会長代行、竹内英順道連幹事長、山本雅紀道議です。
 PTメンバーらは鳩山事務所や民主党道議事務所などを視察後、室蘭税務署を訪れ「虚偽献金についてしっかり調査してほしい」と要請しました。このあと札幌・道議会内で道連鳩山代表献金疑惑解明PTと調査の成果や今後の方針などについて協議し、道選挙管理委員会とも意見交換しました。
 今回の調査では、①鳩山氏が代表を務める民主党北海道第9総支部へ献金している地方議員が、毎年変わっているにもかかわらず、献金総額が同じなのは不自然。ここでも“故人”献金があるようだ②政治団体の届け出をしていない民主党室蘭支部が、広告を出すなどの支出行為を行っており、政治資金規正法違反の疑いが極めて濃厚である―などの疑問点が見つかりました。
 村田PT座長は「現地調査で矛盾を確認できた。手を緩めることなく鳩山代表の偽装献金問題の追及を続け、国民の前に疑惑を明らかにしたい」と話しています。