北海道洞爺湖サミットや政局の動向どを研修
青年局活動者研修会を登別温泉で開催
 






 自民党道連青年局活動者研修会が12月1、2日の一泊二日の日程で、登別市登別温泉の「ホテルまほろば」で開催されました。全道から約120人の青年局員が参加し、熱心に研讃を積みました。
 初日の開講式では小野寺秀青年局総務・企画委員長(帯広市・道議)が司会を務め、最初に柿木克弘青年局長(美唄市・道議)が紹介され「衆議院選挙はいつあってもおかしくない状況だ。全国の小選挙区ではまだ15選挙区で候補者がいない。そのうち北海道で4選挙区が未まだ決まっていない。若くて魅力ある、選挙の事も分かっている候補予定者を、出来るだけ早く決めてもらいたい。われわれ青年局も若年層をターゲットとした政策づくりに努めたい」と力強い挨拶がありました。
 引き続き道連を代表して神戸典臣会長代行(胆振管内・道議)、地元選挙区を代表して遠藤連第9区幹事長(苫小牧市・道議)、開催地を代表して上野晃登別市長からそれぞれ歓迎の挨拶があり研修会に入りました。
 講義 I では来年夏開催される「北海道洞爺湖サミットについて」と題し、道庁でサミットの陣頭指揮とる前川克彦参事監からサミットの意義や予想される問題点など説明がありました。講義の最後には質疑応答を行いました。
 講義 II では、井上信治党本部青年局長(東京都第25区・衆議院議員)から「時局問題について」をテーマに、参院選挙後の国会対応や今後の青年局が果たす役割などについて講義があり、参加者は政局などへの理解を深めました。
 研修会が全て終了した後、今春の統一地方選挙で初当選した堀井学青年局広報副委員長(登別市・道議)の司会で懇親会が催されました。会場では、参加者同士が意見交換や各選挙区状況などを報告し、約1時間半にわたり友情を深め合いました。
 また、翌日は井上本部青年局長、柿木道連青年局長、中村裕之同青年局幹事長らが、サミット会場を視察しました。








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