約300人が出席して女性部定期大会
女性の感性、情熱で党改革に全力
 






 自民党道連の第51回女性部定期大会が11月29日午後、ホテルニューオータニ札幌で開かれ、全道から集まった約300人の代議員らが19年度活動方針などについて熱心に審議しました。
 大会では(1)選挙態勢の構築と組織整備強化を最重点にした活動を展開した(2)全道研修会で「女性局のこれからと国際社会の中の北海道」をテーマに学習した(3)佐呂間町竜巻災害被災者支援のために道連女性部有志で街頭募金を実施した―などの平成18年度活動報告を承認。
 続いて(1)次期国政選挙の勝利に万全を期すため、必勝態勢の確立を図る(2)女性らしい英知と情熱と感性で、徹底的な党改革に全力で取り組み、清潔で信頼される党づくり、道連のパワーアップを図る(3)北方領土返還の道民運動を積極的に展開する(4)北朝鮮拉致問題の早期解決を願い、国に積極的な対応を強く求める―の大会決議を満場一致で可決しました。
 大会終了後は前党幹事長の麻生太郎衆議院議員が「日本の底力」をテーマに講演しました。麻生前党幹事長は自衛隊や青年海外協力隊の活動、海外での日本食ブーム、好評な輸出農産物のなどの例を挙げ、「日本の国力はこうした一つひとつが積み重なってできている」と述べました。








TOP PAGE